線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2008-01-01から1年間の記事一覧

お世話になりました

この1年、弊ブログにお運びいただきありがとうございました。来年も気が向いたらまたお越しいただければ幸いです。 年末にコンデジを新調しまして、今、練習しています。

本館を更新しました。

先日のクリスマス・トレインのポジが上がったので本館にてアップしました。よろしかったら御笑覧ください。 本館はこちらから→http://www002.upp.so-net.ne.jp/senrobata/

転車台

クリトレ2日目の下りを撮る頃には雲が広がってきたので、喜多方での撮影を諦め、会津若松に出向いてクラの撮影と発車でお茶を濁すこととしました。 C57がクラからお出ましになるのを待つ間、転車台を眺めていると、掛員が乗り込むボックスの扉が開いてい…

クリスマス・トレイン

久し振りに磐越西線のクリスマス・トレインに行ってきました。思い起こせば、あの大雪による運転打ち切り以来です。 ところが、今年はあの大雪が嘘のような暖かい日差しに包まれ、とてもクリスマスとは思えない陽気の土日でした。その分、美しい光線に恵まれ…

上牧

これは先週のスナップですが、上越線上牧駅入口の行灯式駅名標です。存在は知っていましたが、てっきり蛍光灯だと思っていただけに、ほのかに灯る白熱灯の明かりに嬉しくなりました。 夕方の早い時間だったのでこの程度の明かりですが、もっと暗くなれば良い…

またまたEF55

きょうのEF55は、ばんえつ物語編成を使用しての高崎−水上間の運転でした。先週出かけたばかりの水上ですが、「EF55が水上の転車台に乗るのは、この土日の運転が最後・・・」というフレーズに惹かれて、またまた出撃してしまいました。 転向を終え、…

郡山駅の荷物用エレベータ

これは、先月の磐西への途中、乗り換えの郡山で時間があったので、構内を眺めていて気付いたものです。 昔はどこの駅にもあったものですが、近年はほとんど見かけなくなってしまいました。これが現役なのかどうかは分かりませんが、使わないものをそのままに…

EF55

EF55が引退することとなり、正月を挟んで引退興行が数回行われるということです。 きょうはその第1弾で、奥利根号をEF64と重連で牽引して水上までの旅でした。 EF55と言えば、初めて会ったのは高崎第ニ機関区の片隅で静態保存されていた頃でし…

大屋駅の古時計

先週のしなの鉄道の話題に戻りますが、大屋駅に寄ったもうひとつの理由は、この古時計を確認したかったからです。 数年前に訪れた時、駅待合室でこれを見つけました。でも、その時は時計に張り紙がされていて撮影を断念したのでした。 今回訪れてみると、待…

残りコマの消化

先週出かけた、しなの鉄道でのフィルムのコマが残っているので、その消化試合に行って来ました。 とここまで書いて、残ったコマの消化だなんて、つくづく死語だなと思います。デジ全盛の今、きょうも周囲で目にするのは最新のデジ一ばかり。今時、手巻き上げ…

リバイバル信州号

きょうは、しなの鉄道へ「リバイバル信州号」を見に行ってきました。天気予報では曇りでしたが、現地では晴天に恵まれ気持ちの良いピクニック気分に浸ることができました。 撮影地は事前の調査もせず、出たとこ勝負のロケハンで平原で下車。小諸方のカーブで…

本館を更新しました。

東京は秋晴れの3連休初日でしたが、いろいろあって出撃できなかったので、うさ晴らしに先週の「波とかもめ」のコンテンツで更新しました。よろしかったら御笑覧ください。 本館はこちら http://www002.upp.so-net.ne.jp/senrobata/

波とかもめ

結局、居ても立ってもいられずに磐西に行ってきました。土曜日は快晴だったものの、きょうは雨模様の磐西でした。 土曜日は会津若松側から入り、上りは山都の舘原で紅葉バック。返しは喜多方の濁川鉄橋先の築堤でのギラリを狙ったのですが、通過5分前に夕日…

C5711のプラモデル

11月から三度目の門デフ装備となった磐越西線のC57180ですが、先週末からはC5711のデフに描かれていた「波とカモメ」がそのままに装着されているそうです。 C5711と聞いて、ガキの頃に作ったプラモデルを思い出しました。高校受験を控えた…

本館を更新しました。

久し振りに本館を更新しましたのでお知らせいたします。 この10月に、秋を求めてちょこっと出かけた時のスナップをまとめてみましたので、ご笑覧ください。 本館はこちら

更級浪漫号

今回のイベントは土日の2日間だったのですが、その内の土曜日は昼と夕方の2往復運転でした。これはきっと、旧客時代の夜汽車の情景が見られると思い、再び姨捨駅に舞い戻って、暮れなずむ日本三大車窓の風景を堪能しました。 駅名標にも明かりが灯りました…

更級浪漫号

旧客時代の篠ノ井線には、かろうじて急行「ちくま」に乗ったものの、長野発の夜行だったので姨捨は真夜中の通過とあって、まったく印象なし。 今回が初めての旧客シーンとなる訳で、旧客時代の情景が撮れたらいいなと思って出かけたのでした。 乗客と鉄で狭…

更級浪漫号

更級浪漫号・・・・。いかにもイベント然とした名前ですが、EF64+旧型客車+EF64ということなので、出かけてきました。久し振りのまともな「鉄」です。 舞台は篠ノ井線、7月のクモユニ+115系と一緒です。今回も前回同様姨捨にてのスナップです…

ちょっとだけ鉄

このところずっと、「鉄分」欠乏症です。少しは補給しないと健全な生活が送れなくなりそうな気配・・・・。 きょう八王子を通りかかったら、こんなシーンに巡り合いました。逆光下での無理やり撮影ですが、国鉄全盛期を彷彿させるシーンに嬉しくなってしまい…

よん・さん・とお

昭和43年(1968年)10月1日の国鉄ダイヤ改正、「よん・さん・とお」から今年で40年・・・・。 手元には当時の公社版時刻表が残っていますが、子供の頃のぞんざいな扱いが尾を引いていて、茶色いシミや綻びが目立ちます。 この頃は「鉄」の入口に…

横浜線100周年HM

このところ横浜線を利用する機会が多いのですが、例の100周年HMに遭遇することができないで居ました。 しかしながらきょう、やっと願が叶いまして八王子で出会うことができました。 ご覧のとおり派手さの無いデザインですが、大昔に見たあのHM(京浜…

EF5861写真展

このところ鉄分が枯渇しておりまして、ブログも開店休業状態・・・・。 そんな中ですが、きょうは新宿で開かれている写真展に行ってきました。 この機関車に間近に対峙する機会は、そうあるものではなく、たまに傍に寄ることが出来ても決まったような写真し…

ちょっと鉄な切手デザイン

ふるさとの情景をモチーフにした切手シリーズの第二集が9月1日に発行されますが、またもや「鉄」が嬉しくなるようなデザインのものが1枚加わっています。 惜しまれて廃止された鹿島鉄道の桃浦あたりの情景かと思われますね。

この夏のD51498

この夏のD51は週末以外の金・月にも走るなど気合いが入っています。さらにはナンバープレートを期間を分けて色を変えたり、乗客には硬券の乗車証を配ったりと「鉄」の食指をそそる企画も展開されています。 木陰越しの「青ナンバー」は涼しげですが・・・…

本館を更新しました。

久し振りに本館を更新しました。 ・ホーロー看板と、先日ご報告した沼津駅の情景です。

岳南鉄道

折角、沼津まで来たので岳南に行ってみました。吉原の窓口で1日乗車券を求めると、これが嬉しいことに硬券でした。 岳南訪問は25年ぶりです。車両は世代交代されているものの、駅の佇まいは昔のままですし、古豪の電機が迎えてくれたのが嬉しかったです。…

沼津

最近は撮りたい車両も列車も無く、18切符も持て余し気味。そんな中、久しぶりに沼津駅の雰囲気を味わいたいなと思い、念のためネットで検索してみると、ショキングな記事が目に止まりました。 なんと、沼津駅が高架化されるというのです。 これは是が非で…

上諏訪

中央線の上諏訪駅を通過する度に、跨線橋のこれの存在を確認します。いつまでも残っていてほしいと思います。

伊那松島

折角、辰野まで来たので久ぶりに飯田線に乗ってみることにしました。と言っても深入りできる時間もないので伊那松島で行くこととしました。 小さなカーブ、短い駅間、短いホーム・・・、いかにも社線時代の香が漂ってきます。伊那松島と言えば「静ママ」だっ…

辰野

次に向かったのは辰野です。中央線の急行「アルプス」でここに降り立つと、飯田線の旧型国電が出迎えてくれたものですが、今はその面影もありません。かつて優等列車が発着していた長いホームには単行の電車が時折佇むのみです。 かつては当たり前の光景とし…