線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

品川駅高輪口あたり

高輪口の工事も着々と進んでいるようで、駅の北側、第一京浜国道と京急線に挟まれた一角のビルが無くなり、国道側から京急線が見通せるようになって来たとのことで出かけてきました。 都バス乗場に立つと木々の向こうに赤い電車が見えました。 少し場所を変…

伊那松島駅

折角、伊那に来たので伊那松島駅から徒歩10分程の箕輪町郷土博物館を訪ねました。 かつて飯田線で活躍したED19が保存されているということで楽しみに伺ったのですが、なんとなんと博物館の改修工事中でお目当てはフェンスの向こう。工事終了は来年との…

JRバス関東伊那支店

JRバス関東伊那支店の古老の車体が「国鉄バス」のリバイバル塗装を纏って活躍してきたが、いよいよ引退することとなったとのこと。元来バスには疎いのですが物見遊山で行って来ました。 引退に合わせての「さよなら運転」もあったようですが、その最後は車…

岡谷駅0番線ホーム

中央線下り特急「あずさ」に乗り岡谷で下車。 飯田線に乗り換えるべくホームを探すと、でかでかと0番線の案内。 地下通路を進み1番線ホームに上がると、「0番線はうしろ」とある。 そのうしろに目をやると、これまたおおきな看板に「0番線」とあり、その…

’78讃岐・阿波・京の旅-7-

【京都市電・京阪電車】 273(260形) 昼過ぎに京都市内に戻り、東山三条で京都市電と京阪京津線を見た。 さらに知恩院前から八坂神社の前まで歩きながら市電をスナップする。 祇園の電停から東山七条まで市電に乗った。 市電を追いながら三十三間堂博…

’78讃岐・阿波・京の旅-6-

【亀岡にて】 亀岡の朝は雪景色だった。駅へと出向くと下り貨物が停まっている、DD51とDE10の重連だ。これは幸先良いと駅の薗部方の大カーブを目指す。前日に前もってロケハンしておいたので不安なく歩けた。目の前の風景は長閑な田園地帯であるが、…

’78讃岐・阿波・京の旅-5-

【京都へ】 高徳線、連絡船、急行「鷲羽」と乗り継いで5時半に新大阪着。そのまま緩行線に乗り継いで6時過ぎに京都に着いた。もしかしたらまだDF50が残っているのではと思い、早速、山陰線の朝の上り客レを見てみることとした。 山陰線下り列車に乗り…

’78讃岐・阿波・京の旅-4-

【徳島・小松島】 屋島から高徳線に乗り徳島に向かうこととしていた。その前にDE10牽引の高松行き客レを撮る算段を立てていたのだが、宿の朝食が遅くなってしまって撮り逃がしてしまったのが残念。 気を取り直して高松からの急行301Dに乗り込む。入…

’78讃岐・阿波・京の旅-3-

【瓦町ほか】 春日川から瓦町に来た。 22(1925年生まれ 大阪電気鉄道デロ20形 側窓に飾り窓跡) 62(元東急 半鋼製車体を新造) 琴平線、長尾線そして志度線が集まるここには、まさに種々雑多な電車の博物館だった。 瓦町から仏生山の車庫に行っ…

’78讃岐・阿波・京の旅-2-

【房前にて】 屋島の宿を発ち、琴電の志度線に乗り房前で降りた。ここは海を入れて撮れるということで降りてみたのだった。 まずは隣の原駅の方に歩いてみた。海を入れるとなると画面中央に無粋なコンクリートの防波堤が入ってしまった。 それでもなんとかア…

’78讃岐・阿波・京の旅-1-

【鬼無にて】 ’78年2月、2週続けての日曜日に雪の水上での撮影を終えた翌々日の朝は、四国・高松駅の待合室で迎えた。 前夜、東京を新幹線で発ち新大阪から急行「鷲羽」と宇高連絡船を乗り継いで、未明の高松に着いたところだった。まだ暗い外はヒューヒ…

TEPPAKU

暫くぶりに鉄道博物館に行ってみました。 正面で迎えてくれる「ロクイチ」さま。ここに居を得た当初の日章旗の出で立ちも終わり、静かな時を送っているようです。EF58の特徴的な飾り帯、この角度で眺めると船の切っ先が波を分け入って進む様そのもの。秀…

宮ノ越駅

せっかく信濃の国に入ったので、塩尻から中央西線に乗り木曽へと足をのばしてみました。 集落から少し入った高台にある駅舎です。入口には電話ボックスだけで自販機はありません。写真写りには良いのですが、この暑さに喉を潤そうにも街道筋に降りて民家の周…