線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新見駅

翌朝あらためて駅に出向いた。 芸備線と姫新線が1,2番線を使用しており、地下通路からホームに上がると、そこは津山駅の雰囲気によく似たものだった。 伯備線方面は3,4番線に相当する中線を挟んだ向こう側の5,6番線となっている。 芸備線7:04発…

新見という名

夜、新見駅に行ってみた。 「新」と「見」の文字を見ると、自分には慣れ親しんだ「新鶴見」に一瞬見えてしまうという妙な感覚がある。 都会のように運休や遅れを知らせる案内放送は聞こえず、駅員に詰めよる乗客も居なく、駅はひっそりしていた。ただ姫新線…

石蟹駅

井倉駅では途方に暮れてしまった。駅員の居る時間は過ぎカーテンが降りているので詳細を訊くことも出来ない。次の列車は2時間弱ののち。それだってまともに来るかどうかは分からない。駅前のバス停は新見方面行では無さそうだし、タクシーを呼ぶ電話番号の掲…

井倉のD51838

この日は新見に宿を取ることにしており、時間もあるので井倉洞近くに保存されているというD51838を訪ねることとした。 井倉駅前を左に進み郵便局の先の踏切を越え、左側の駐車場の先に入った所にそれは鎮座していた。 金網で囲まれていて傍に寄ること…

方谷駅

美袋駅を後にして備中高梁の先、方谷駅に降りてみた。 駅は島ホーム一本。駅舎はホームより一段低い場所にあり、地下通路を進むようになっていた。折しも急な雨となり、ホーム待合室から地下通路入口まで、そして地下通路出口から駅舎までの間は屋根もなく、…

美袋駅

伯備線の美袋駅に降りてみた。 駅の玄関脇には自販機などは無く、郵便ポストと電話ボックス。このまま模型にでもしたくなるような佇まいだ。 美袋と書いて「みなぎ」と読むとは、なかなかの難読駅だ。こんな鄙びた木造駅舎の改札口になんと、ICカード読み…

倉敷市駅

水島臨海鉄道の倉敷市駅あたりを訪ねてみた。 倉敷駅の改札から駅ビルの外に出るとペデストリアンデッキに繋がり、倉敷市駅への案内に従って右に進むとここに出る。デッキから駅には繋がっておらず階段を下りて駅へと向かう形。 駅から数百メートル進むと見…

岡山駅

岡山駅ホーム上屋、そのいぶし銀の情景を探してみた。 3、4番線ホーム。古レールを使用した上屋がことのほか美しい。 改札口とは繋がらない乗り換え専用の跨線橋。これがまた情緒溢れる佇まい。 2番線ホームの軒下には、何やら細工が施されている。 Y字…

岡山気動車支所

岡山からの津山線に乗り、岡山駅を発車すると直ぐの左側にキハ40や47の車庫が見え、広い構内に彼らがたむろしている。それに気づいたのは今年2月の旅だった。機会があれば近くに寄ってみたいなと考えていたところ、過日、途中下車さんがそれをアップさ…

宇都宮ライトレール

8月末に開業した宇都宮ライトレール。開業日の初乗りを当初目論んだものの、当日の一般乗車は午後3時からとのことで断念。開業日と翌日曜日はたいそうな混雑と不慣れな乗降その他で、大幅な遅延が発生したとの報道もあり、様子見することとしました。 開業…

小海駅2番3番ホームのこと

羽黒下からの帰り道、小海駅2番ホームに到着しました。 列車行き違いのため20分ほど停車です。ここはホーム中ほどの小さな階段を降り、構内通路を渡って本屋側の改札に向かう形になっています。昔のスナップを思い出し探してみました。 (2023/8/23) (1…

羽黒下今昔

実はこの羽黒下駅には1971年3月に訪れています。中学の卒業式を終え高校入学前の春休みに、友人2人と連れだって横浜からの日帰り撮影旅を敢行しました。 早朝に家を出て上野から急行「妙高1号」に乗り、小諸から小海線に入り中込へ。中込機関区を見学…

羽黒下駅

小海線の羽黒下駅にやって来ました。 近年駅舎の改修工事がなされたように見受けられますが、木造駅舎の風格を保っており堂々とした佇まいの駅舎です。 ホーム側からの眺め。 改札を入ったところにこんなモノが。 小海線各駅の標高が記されています。野辺山…