線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

多摩モノレール

立川駅北側に新しい商業施設が出来たのはこの春のこと。 あまり興味も無かったのですが、先日ちょっと寄ってみると・・・。 なんとまぁ!多摩モノレールを今までにないアングルで見ることが出来ました。 モノレールというと、下から見上げるのが大概のアング…

さよなら富士急旧塗装車

富士急の旧塗装を纏った1000形(元京王5000)が、10月28日を以て引退との事。 ひと頃は在籍車両のほとんどが元京王5000で占められていましたが、その中にあってリバイバルカラーとして旧塗装を施されて登場した時は目を引きましたね。 登場…

行燈式が健在

多分大丈夫だろうとは思いつつも、この目で確かめたいと終点の別所温泉駅へと向かいました。 はい大丈夫! 行燈式の駅名標は健在でした。 「駅長」だけが右書きなのが面白いですね。多分「待合室」は後から掲げたのでしょう。明るいモスグリーンのペンキも最…

八木沢

再び下之郷駅に戻り、ここから先の沿線風景等を楽しむこととしました。中野、舞田と進むと見覚えのある広大な風景が広がってきました。そして降りる駅とすればやはり八木沢です。 電車を降り、待合室に入って振り返ると昔の記憶そのままの情景がそこにありま…

保存された丸窓電車を見

折角下之郷に来たので、企業さんに保存されている丸窓電車を見に行くこととしました。 下之郷駅から西丸子線という、かつての電車路線そのままの名称の小型バスに乗り込みます。上田丸子電鉄西丸子線は昭和30年代に廃止されていますが、当時の駅名そのまま…

湯たんぽ 急行 の再現

上田電鉄で保存されている元東急5200(通称湯たんぽ)に、急行の種別板を添えて展示するとの事、いそいそと出かけて来ました。 この湯たんぽ君、この夏の間も城下駅で展示されていました。かなり食指が動いたのですが、色々あって自重。今回やっと、半年…

面白山仮乗降場

仙山線を旅する中、気になる駅というか場所がありました。「面白山仮乗降場」(時刻表には「面白山臨時乗降場」と記載)です。 自分の知識としても「面白山仮乗降場」というワンフレーズで覚えていたので、実際の駅名標もそうなっていて欲しいなと大いに期待…

ぬかのめ

旧客による鈍行列車の乗り納めをしようと、仙山線や奥羽本線あたりの南東北を旅したことがあります。 狭いボックスシートに直角の背ずり板と決して快適とは言えない居住性のはずですが、ゆったりしとした時間を過ごせた記憶があります。 とある駅に停車する…

仙台駅仙石線ホーム

昔、東北本線で仙台に着き仙石線に乗ろうとすると、階段通路を経て駅東側にホームがあったと記憶しています。 (1984/6/1) 1面2線の頭端式ホームとなっていて、東北本線とは独立した形になっており、いかにも旧社線買収国電の雰囲気を感じたものでした。(調…

上野駅18番線

夕刻の上野駅地平ホーム、行き交う人々の雑踏と列車案内のアナウンスが響く18番線。 「十 〜 八番線の列車 は〜」 「奥羽線回りぃ〜 青森行きぃ〜」 「急行ぉ 〜 津軽1号 ですぅ〜」 (1982/10/16) 地平ホームには、このような大きな台車に土産物や新聞・…

パンドロール締結装置

先日、ホームに降りると目の前で枕木交換の作業が行われていました。これは貴重な機会と思いスナップさせていただきました。 こればっかりは人力作業、かなりの重労働と思われます。ヘルメットには関連会社の名が見えました。 古い枕木を抜いた跡の窪みに、…

曼殊沙華

金木犀の香がそこはかとなく漂い、秋らしい気候になっています。 しかしながら、そんな季節の移ろいを感じさせるものがほとんど見当たらない沿線で、線路端の柵の陰に曼殊沙華が咲いていました。 (2020/10/1 中神−東中神)

西武山口(おとぎ)線

西武山口線の新交通システムも良いですが、やはりオジサンには軽便鉄道感溢れる「おとぎ線」の時代に惹かれますね。 (1972/7/27 遊園地前) (1972/7/27) 鉄道100年を記念して1972年6月から蒸気運行を開始。機関車は頚城鉄道2号機を借り受けたもので…

迷ってしまう

西武多摩湖線の終点は西武遊園地駅で、ここからレオラーナーが接続していて西武球場前まで結んでいます。 西武遊園地駅の北側には西武園ゆうえんちがあり、最寄駅となっていますが、レオライナーの次の駅には遊園地西駅というのもあります。 (2020/9/28) 来…