折角、辰野まで来たので久ぶりに飯田線に乗ってみることにしました。と言っても深入りできる時間もないので伊那松島で行くこととしました。
小さなカーブ、短い駅間、短いホーム・・・、いかにも社線時代の香が漂ってきます。伊那松島と言えば「静ママ」だったっけ?などと考えている内に到着です。到着する直前、茶色の国電が目に留まりました。
駅を降りて北側に少し行った踏切脇からスナップ。長い間の雨ざらしで色あせしているのが残念、しかも前面がいただけませんね。もうちょっと側面を撮りたいのですが、金網の柵越しなのでこれ以上は難しかったです。(クモハ12041)
踏切から駅に戻る途中の眺めですが、こんな風に部内の組織名称をアピールする看板は鉄には嬉しいものですね。
ホームで帰りの電車を待っていると、隣接する建物に目が行きました。変電所のようですが、こんなところにも社線の匂いを感じます。