線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

奥出雲おろち号に乗る

DE10+スハフ12+スハフ13の編成で入線してきた「奥出雲おろち号」を観察します。 区名札には「後」。後藤総合車両所配置とのことですが、あの「後藤工場」の「後藤」と、自分の中では結びつきます。 備後落合方のスハフ13がトロッコ車両に改造さ…

木次駅

島根の「木次」という線名や駅名は、大昔のC56の活躍の場としても三段スイッチバックのあるところとしても、知識としては知っていましたが訪れたことは無く、自分との唯一の接点はこの1カットのみ。 (1985/3/2 松江) 山陰を旅している中、当時既に珍し…

一畑電車は貸切で

ツアーは大社前から松江温泉へと一畑電鉄に乗車して向かいます。 乗り込んだのは元京王5000の2100系、2101+2111の編成でした。 10名にも満たないツアー客に対して、2両編成の列車を用意していただいたのは恐縮するところですが、ガランと…

デハニ52

出雲大社前駅にはデハニ52が保存展示されています。前回訪問時は展示場所の整備中で近寄れず、悔しい思いをしたものでした。 一歩車内に踏み入れると木造車独特の「香」が立ち込めています。保存展示に合わせて車内の模様替えが行われているようですが、吊…

出雲大社前

一畑電鉄の出雲大社前駅に来ました。数年ぶりの訪問となりますが、気のせいでしょうか駅舎の壁の色がきれいになったような・・・。(単に天気のせいかな) 特徴ある姿が健在なのは嬉しい限りです。 ステンドグラスも・・・。 横に広い改札口がかつての賑わい…

かぶりつき

ツアー2日目は鳥取から島根へと向かう特急列車で幕開けとなりました。 嬉しいことに、ほぼカブリツキとなる前列2番目の席を充てていただき、120km/hの前面展望を楽しむことが出来ました。 (倉吉 停車) かつて倉吉線が切り欠きホームから出ていたな…

智頭駅

智頭駅に着き、因美線に乗り換えての次の鳥取方面行きの列車を待ちます。 智頭急行と因美線とでは別棟の智頭駅となっていますが、乗り換え改札を介してホームは繋がっており、ちょうど大井川鉄道の金谷駅と似た形に思えました。 ちょうどこの日は「みまさか…

恋山形駅

なんとも派手派手なピンク一色! たぶん自分から進んでは訪問しようとは思わないけれど、ツアーということで軽い気分でピンク色を楽しんで来ました。 この日は智頭急行の観光列車「あまつぼし」に貸切乗車。当駅には10数分間停車していただき、ゆっくりと…

2コパン!

西武2000系の前パン車は、そのパンタグラフが2丁ついています。(その姿を「2丁パンタ」とか「Wパンタ」と呼ぶのがフツウかと思いますが、ついつい自分は「2コパン」と呼んでしまっています。) 2丁パンタの車両は中間車ではよく見かけますが、先頭…

前パンの西武2000系

西武線の沿線を時折散歩している内に、前パンの2000系に出会うことがあったので、今回はそれを狙ってみることにしました。 (西武立川-武蔵砂川) (狭山市) (狭山市) (新狭山-狭山市) 菱型パンタをきりりと立てて颯爽と走ってくる姿はカッコイイ…

チラリと 秋田内陸線

桜見物のツアーは岩手から秋田へ。 角館近郊の西木地区にあるカタクリの里を訪れたものの、桜同様にカタクリも見頃をとうに過ぎており、栗林に群生するカタクリは花が落ち一面緑の草原でした。 ツアーとしてはガッカリのカタクリの里ですが、自分としてはす…

北上展勝地にて

四月の終わりころ、東北の桜を見物するツアーに参加。ところが今年の桜は全国的に超駆け足で満開を迎えてしまい、例年なら見頃ドンピシャのこの時期にも拘わらず「新緑を愛でるツアー」となってしまいました。 北上川を挟んで北上駅の反対側にあるここ北上展…

郡上八幡駅

郡上八幡駅に着くと木造の跨線橋が出迎えてくれました。 天井の梁も壁板も目に入るものすべてが重厚な木材です。通路や階段を踏みしめる時のゴッゴッとした靴音の響きがなんとも言えません。 跨線橋の入口には「国鉄の香たっぷり」の案内板が出ています。 ホ…