上田電鉄で保存されている元東急5200(通称湯たんぽ)に、急行の種別板を添えて展示するとの事、いそいそと出かけて来ました。
この湯たんぽ君、この夏の間も城下駅で展示されていました。かなり食指が動いたのですが、色々あって自重。今回やっと、半年ぶりの新幹線に乗って上田へと参内です。
昼少し前に下之郷の会場に到着すると、渋谷−桜木町の方向板を付けた急行が待っていてくれました。
さすがステンレス車体です、長年の雨ざらしであってもこの通りの現役さながらの姿でした。
さて湯たんぽ君、東京を離れて幾星霜。今何を思っているのでしょうか。
「俺もあの頃は・・・。」と懐かしさに浸っている?(笑)
(1978/12/2)
(2020/10/14 記)