線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2011-01-01から1年間の記事一覧

C61&C57重連

お祭り騒ぎとは思いつつも、ハドソン&パシフィックの重連となれば是非見てみたい!ということで出撃です。 どこで、どう撮ろうかとあれこれ考えた挙句、八木原の真横ポイントへ向かいました。ポール1スパンで抜けるかどうかと心配しましたが、ギリギリセー…

ちょっと嬉しい小物

富士急で気分転換したものの、やはり上越が気になります。日曜日にいそいそと出撃したのですが、鉄道移動&徒歩鉄では行動パターンは、いつも同じようなものになってしまいます。 そんな中、いつもと同じように水上に着いて、多くのギャラリーに混じって見物…

梅雨の晴れ間

土曜日の富士急線はまさしく梅雨の晴れ間、下吉田のブルトレを訪ねてみました。 夏空の下、ブルトレの青が映えます。 考えてみれば、営業車両でこんな感じにスナップするのはありそうで無いかも。 野外展示ではあるものの、良く手入れされていて、ボディに夏…

富士山駅って

富士急の富士吉田駅が7月から「富士山」駅に改称されます。 「富士山」駅ねぇ〜、いくら富士山への最寄り駅とはいえ、それなら富士登山口でも良い訳で・・・。慣れの問題かも知れないけれど、唐突感は否めません。 まあ良し悪しは兎も角として、きょうは富…

発車ぁ〜!

晴れれば晴れたで逆光だと文句を言い、雨なら雨で文句を言い。嫌なら出撃しなきゃいいのに、いそいそと出かけてます。 雨の日、お手軽に駅の発車をスナップしてたら、思いのほかのドレンが舞いました。これだから止められません・・・・。

水鏡

昨日の雨模様が一転し、時折薄日が差す陽気となった上越線沿線です。昨日お会いした友人から水鏡ポイントの話を聞いて、きょう行ってみました。 ところが現地は思うような状態ではなく、ヨコからのポイントを選択。 それにしても6月下旬になろうとしている…

タイムスリップ

日豊本線のとある駅、C61の牽く普通列車が入線です。 駅構内のざわめきをかき消すかのようなアナウンスが聞こえます。「1番乗り場から普通列車の宮崎行きが発車です。」「デッキへの飛び乗りは危険ですからおやめください。」 やがてジリジリっと発車ベ…

C61観察

あっちにウロウロ、こっちにウロウロと色々なアングルを求めて眺めていると、そうかこのカッコ良さはストライドの違いかなと思い始めました。 ランボードから上は見慣れたD51そのものですが、ランボード自体が明らかに高い位置にあります。かと言って「腰…

C61観察

高台からの観察は、考えようによっては普段とは異なる目の高さとなるので、新鮮でもあります。 斜め後ろからの「後追い」を、しかも高い位置から望遠で・・・。 う〜ん、この重量感・存在感。カッコいいぞ!

C61観察

後続電車で水上に着くと、C61が多くのギャラリーに囲まれています。観覧場所(って、ここは昔は水上機関区だったんだよな〜)は引きが取れないので道路側の高台からの観察です。 こうしてサイドをたっぷり取ってみると、大型蒸機の重量感を感じますが、そ…

C6120快走

C6120の営業運転が今月から始まったのですが、先週は所要があったので出撃出来ず、この週末に出かけてきました。 線路端にて待ち受けること暫し、思いのほかの煙を吐いてハドソンが姿を現しました。オレンジ色のHMが目立っていますが、嫌みはありませ…

ボディカラーの見納め

かつての国鉄時代に、首都圏5方面作戦の名の下に導入された線区別のカラーリングですが、101系103系で全盛を誇りましたが、201系に引き継いだものの、その後は銀色ボディの帯のみとなってしまいました。 首都圏の201系に引き継がれた黄色もオレ…

発車前

富士急の大月駅、木造の上屋のホームでは旧塗装の電車が発車を待っています。と、そこへ現れたのは今時のカートを引いたお客さんでした。 (2011/5/14)

800形登場の頃

古いアルバムから800形登場の頃のスナップを見返してみましたら、第1陣は801+803の編成で、第2陣が802+804の編成だったようです。 801+803は78年末に駆け込み営業運転したあと、新年を迎えて乗務員訓練に精を出していて、79年…

京急800形の廃車始まる

急に話題が変わりますが、京急800形のトップナンバーが廃車となったそうです。登場から30年を過ぎたと言えばそれまでですが、あの華々しい登場がついこの間のことのように思い出されるオジサンとしては、いささか寂しいものがあります。 赤い車体に白い…

笹子を散歩

スカ色だらけの情景に心地よさを覚えたたところで、どこか沿線を散歩しながらスナップしてみたいと思い、下り電車に乗り込みました。 初狩で降りようかとも思いましたが、どうせならと降りたことのない笹子に降りることにしました。 車内からのロケハンで目…

スカ、スカ、スカ色だらけ

中央線のスカ色115系、長野色に押されて勢力範囲が狭まってきたようで、いざ撮ろうとするとなかなかお目にかかれません。 そんな中ですが、この週末ふと立ち寄った大月駅では、上り3連+3連の連結作業を見ることができました。 緊張する面持ちの係員の…

スハフ32

C61の脇に並ぶ旧型客車。その中でひと際目を引くのがスハフ32です。ずらり並んだ小窓が美しく。デッキ周辺は重厚なる洋館の佇まいかも。 この扉を開ければ、シーンと静まり返った車内。その床に響くコツコツという靴の音。そんな世界が待っています。

C61展示会

GWも間もなく終了ですね。今年は日帰りでちょこちょこと出かけておりますが、きょうも高崎へちょこっと行ってきました。 C61は大宮以来ですが、前回は逆光でしかも引きが取れず、写真としては満足の行かないものでした。 今回はご覧のとおり公式側側面…

屋代線の長電2000系D編成

長電2000系D編成を使用したイベントが開催されると聞いて、出かけてきました。2000系はもう十分撮ったでしょ!と言われそうですが、今回は屋代線を走るというのでどうしても撮りたかったのです。 列車は臨時急行を名乗り、午前中湯田中まで行って折…

トレインビューの喫茶

さて、下吉田駅では駅舎内に喫茶室も出来ていました。ホール同様に木をふんだんに使った温もりのある内装となっています。 この施設は観光案内所としての機能と地域の方々の憩いの場も併せ持っているそうです。 外は突然の雨となり、駅周辺を散歩することも…

ちょこっと下吉田駅

富士急の下吉田駅構内に14系寝台車が展示され、車内の見学も可能となっていると聞いて、なぜ富士急に寝台車?と思いつつも、この目で見なければと出かけてきました。 下吉田駅は一昨年に改装され、明るく木の温もりのあるホールに生まれ変わりましたが、駅…

美しきかな日本の風景

新緑が眩しい山の木々に鳥のさえずりが啼き、たっぷりと水を蓄えた田を吹き抜ける風が心地よい。 そんな風景をより際立たせるのが、クリームと朱色のツートンカラーの所謂国鉄色。そんな昭和の情景が目の前に繰り広げられているのが、いすみ鉄道です。 ここ…

上信デキの復活

このところ姿が見えないな、消息が聞こえないなと思っていたら、上信電鉄のデキは数年間雲隠れしていたのですね。 それがこの度復活し、本日めでたくお披露目されると聞き、いそいそと出かけてきました。 デキは大昔から高崎で佇んでいる姿を何度か見たりス…

78年4月4日

先日亡くなった女優さんの悲報は、同年代のオジサンとしては、女性3人組のアイドルグループで活躍していた頃の笑顔がオーバーラップして、大きなショックを受けました。 追悼の記事や番組ナレーションで必ず出てくる、1978年4月4日という日について、…

南武線快速電車

横浜方面に出かけようと、立川の南武線ホームに降りると、派手なラッピング車が止まっていました。 何かと見てみると、このダイヤ改正で登場した快速電車を告知するものでした。この快速電車3月12日の改正で登場するはずが、あの震災の影響で南武線が間引…

ちょこっと勝沼

新津からは日帰りし、きょう半日はまた別の野暮用です。それでもなんとか午後イチに終わり、きのう使ったウィークエンドパスが勿体無いので勝沼まで行ってみました。 まだ桜が残っていることを期待したのですが、残念ながら既に店じまい状態でした。 恐らく…

新津黄昏

週末は急な用事で新津へと赴きました。取るものもとりあえずではありましたが、カメラはしっかり持参です。 用事が済んで、新津駅に戻ったのは夕方。昼頃には大荒れの天気だったのが嘘のように、西に傾いた夕日がきれいでした。 ガランとした構内が若干寂し…

上総一ノ宮にて

先日のいすみ鉄道の帰途、大原から乗った普電を上総一ノ宮で降りて、快速に乗り換えることとしました。 快速の到着ホームに行こうと跨線橋を見上げると、「おお、この姿は 両毛線の駒形と同じだっ!!」 窓枠にガラスは無く吹き抜けですが、これがまたすっき…

春よとどけ

大震災から1ケ月、もうと言うよりまだ1ケ月。これから先の長丁場、その方向性すら見えないところに、被災された方々、退去を余儀なくされた方々を始め、直接的間接的に影響を受けている方々にとって重苦しい日々が続いています。 四季は移ろい、東京の桜が…