線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

洗馬駅再訪

 その先月に訪れた洗馬駅ロクヨン重連が2番線に入線するので、駅舎と絡めたカットをもう一度撮りたいと思った。そしてその少し長い停車時間の間に駅の先に回って発車を撮ることも出来るので、そんなスジが3月のダイヤ改正でも残るのか気掛かりなので再訪した。

 8084レの入線を駅本屋を意識してスナップ。

 20分弱の停車時間となるのでアングルを探してみた。光線は順光なのだが線路端の木の枝が・・・。

 午後の8872レも駅舎絡みを午前とは別アングルで目論んでいた。ところが想定の画角内にタッチの差で先客が立ち入ってしまい、代案を考える間もなく入線となってしまった。

 8872レの停車は10分程度、特急「しなの」の退避待ちなので出発信号機の先へと急ぐ。鳥居を見下ろす階段を見つけて上ってみたものの、通過して行くカマの屋根が鳥居に隠れてしまった。

 カメラを振ればお墓の向こうに木曽の山並みが連なって見える。これから先の日出塩贄川と進むにつれその山並みがぐっと迫り、いよいよ木曽谷へと分け入って行くロクヨン重連だ。

(2024/3/14)

 3月改正では8084レはロクヨンで残ったものの3番線を通過に、8072レはEH200に変わったとのこと。(2024/5/6 記)