宇都宮の駅東公園にて保存会の皆さまの手により静態保存されている、EF57の7号機が一般公開されると聞いて出かけて来た。
普段は柵越しでしか眺めることが出来ないけれど、間近に寄ってのスナップは迫力十分。
敷地内がきれいに整備されたほか、ナンバープレートが磨き出しされていることに感動。
ゴーナナの魅力は「突き出たパンタ」に、前照灯とツララ切りという濠の深い顔だ。
そしてなんと言ってもググっと張り出すデッキだ。9月と言うのに未だ厳しい残暑の日々、雷都の異名を持つ宇都宮だが不意の雷雨は大丈夫だろうか。
八の字に開いたステップが旧型電機の特徴だったなと、F10や15等のあの姿を偲んだ。
(2024/9/14)
(1975/11/24 川口 急行「津軽」)
EF57のスナップはごく僅かしかないが、偶然にも7号機をスナップしており正しく再会の日だった。
(2024/11/7 記)