線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2013-01-01から1年間の記事一覧

時刻表50周年記念号

交通新聞社と秩父鉄道のコラボ企画として、後藤デフのC58363に時刻表50周年のHMを取り付けるとの告知があったので、どんなものかと見に行ってきました。 (和銅黒谷) きょうはHM重視なので線路端にカブリつき。やがてファインダーに見えたのは…

鉄コレ 富山地鉄

特に出撃計画を立てなかったこの週末、ネットを見ていたら地鉄の鉄コレが発売になった旨の記事を発見。 当初5月発売だったのが6月に延期されていて、やきもきしていたモノなので模型屋さんに直行。ところが地元のお店では影形無く、都心まで出向いてゲット…

元101系の引退告知

久しぶりの秩父で後藤デフを堪能しながら、合間合間にやって来る元101系に「がんばってるね〜」と心の中で声をかけながらスナップしていました。 今どき屋根上に冷房装置の無い車両も珍しいですよね。グロベンが整然と並ぶ姿が実に美しい眺めですし、これ…

またまた秩父

この週末も秩父に行ってしまいました。例の後藤デフ&JNRマーク、先週は取り敢えず「押さえておく」程度のつもりだったのですが、やはりこの目で見てしまうと、「もう一度見てみたい」、「もっとカッコよく撮ってみたい」と、欲が出てしまいます。 折角の…

キュウロクが動いた

圧縮空気を動力源にしているとはいえ、動くキュウロクを見ることができるようになりました。 「火が入っていないのでは本物じゃない・・・」と思う気持ちの一方、仕掛けはどうあれ自走するキュウロクは是非見てみたいということで、真岡に行ってきました。 …

頑張れ 元101系

樋口駅から乗り込んだブルーの元101系。うらぶれた車内設備は今の時代の要請には応えていないのかも知れませんが、オジサン「テツ」にはこれがたまらないものですね。 しかしながらこの元101系、すっかり影が薄くなりました。元東急の銀色ばかりがやっ…

時間が止まったままの

久しぶりに秩父鉄道樋口駅に降り立つと、以前とそのままの情景で迎えてくれました。 木造の建屋、硬券の乗車券、元国鉄101系電車。どれもこれも、時間が止まったままの情景が繰り広げられていました。 (2013/6/1)

JNRマーク復元

先日の秩父鉄道のイベントで披露され、注目を浴びたのがC58363に取り付けられた後藤工デフに輝くJNRマーク。 当日のレポートをネット上で拝見し、これは早速見に行かねばと、久しぶりに秩父鉄道へ参戦です。 C58のJNRマークというと、北海道…

キハ57風の

GWの磐西ネタで引っ張って来ましたが、というのもそれ以来ずっと鉄分補給が出来ていないんです。(笑) そんな中、ほんの一瞬だけ鉄分で唇を湿らせることができました。 今月中旬、職場の旅行で上信越道を上っている時、横川SAに立ち寄りました。そこに…

踏切に日が沈む

心地よい手応えを感じてC57を見送り撤収。御同業の姿もめっきりと減ったところで、夕日が益々赤味を増して来ました。 線路を挟んだ所謂シルエット側に行ってみると、踏切の向こうに夕日が浮かんでいるではありませんか。 (2013/5/5 馬下)

馬下にて

馬下でキハにカメラを向けたということは・・・、とお気づきの方もいらっしゃるかと思います。はい、お察しのとおり馬下ギラリを撮りに行っていました。 午後早々に現地到着したのですが、既に三脚がずらりと並んでいました。 日が傾くにつれ雲が出ないかと…

線路端に黄色の絨毯

磐越西線の沿線は桜が終わって、新緑の季節へと移りつつあるなと車窓を眺めていたのですが、見事な黄色の絨毯を線路端に見つけました。 ボリュウム感といい、まさに満開状態の菜の花です。いすみ鉄道では見る機会を逸してしまった菜の花を、この時期こうして…

新潟色のDC

新ニツのキハ40・47が姿を消しつつあるということは、新潟色を纏ったDCが消えつつあるということになります。白地に赤はちょっと???ですが、白地に青は結構好きなのでこれが消えるとなるとちょっと寂しいです。 あと少しすれば新緑がまぶしくなり新…

キハ40・47

C57の返しを撮るために場所を移動しようと乗った列車は、キハ47のタラコ色でした。 新型DCの導入とともに、従来から配置されていたキハ110と合わせてキハ40・47の活躍も風前の灯かと思ったのですが、まだまだ元気であり、しかもタラコ色も居る…

鉄道の街・新津

嬉々とした表情の子供たちや大人たちを乗せた、新潟−会津若松間往復公演の幕の降りたあととその幕前、新津駅ではC57が普段着の表情を見せてくれています。 かつては鉄道の街と呼ばれ、大きな機関区にはD51やC57を擁して、幾筋もの煙が立ち汽笛が鳴…

日出谷・平瀬にて

今回もいつも通りの鉄道移動なので、のんびりと移動して午後の撮影に備えます。以前は時間を持てましていましたが、歳のせいかこのノンビリ感が至福の時間に感じます。 日出谷で降りて平瀬に行ってみました。 上り列車は何度か撮ったことがありますし、実際…

山都・川吉の桜

連休後半、久しぶりに磐越西線に行ってきました。数年前まではよく通ったのですが、このところ足が遠のいていました。 では気合十分かと言うとそうでも無く、早起きするのは億劫うなので郡山から入ることにして、若松から「あがの」に乗って山都あたりでスナ…

いすみ鉄道キハ28に会い

いすみ鉄道に走り始めたキハ28。 菜の花が咲いたら行こう、桜が咲いたら行こうと考えていたのですが、なんとなく機会を失ってしまって新緑の季節になってしまいました。 連休後半戦の初日、東総元に来てみました。桜の名所も一面の新緑に覆われていて、色…

魚沼丘陵の桜

塩沢の桜に気を良くして、魚沼丘陵に行ってみました。3月の時はメインの道路以外は一面雪に覆われていて、色々なアングルに挑戦しようにも動きが取れませんでした。 六日町から魚沼丘陵への車窓からは雪は無く、歩きまわれそうです。しかも嬉しいことに並木…

トンネルを抜けると満開の桜だった

国境の長いトンネルを抜けると、雪国・・・ではなく満開の桜が出迎えてくれました。ネットで桜前線の模様を見ていたら、連休前半において越後湯沢が満開の桜となっているんです。標高が高いので東北地方と同じ開花模様なのでしょうか。 ついひと月ほど前、う…

テールライト

2往復のトリは軽井沢から屋代への団体列車としての運転でした。ひたすら西日を追っての下り列車を信濃追分で待ちます。 屋代方はしな鉄色でしたが、169系のこれも見納めと思い最後のスナップです。 振り向きざまに後打ちします。半逆光下の面にテールラ…

169系9連

169系の2往復目は、堂々の9連となりました。しな鉄所有の169系すべてを狩りだしての運転です。ちょうど昼の時刻の運転なので面がつぶれないようにと思い、南に向かって走る区間のテクノ坂城に行ってみました。 折角来てはみたものの、きょうの上田以…

浅間山

さよならイベントでは169系が2往復運転されます。坂城のホームでお手軽に撮ったあと、軽井沢からの折り返しは平原で撮ることにしました。 御代田側の直線を線路端で撮ろうかと思いましたが、光線の具合で面がつぶれてしまうので、側面から狙うことにして…

169系に別れを告げ

しなの鉄道の169系が4月29日を以って引退するとのこと。まだまだ安泰かと思っていたのですが残念です。 湘南色に塗装された169系はJRマークも無く、まさに国鉄時代そのままの外観で、オジサンには涙モノです。でも3連だったのが少し寂しく、近年…

時刻表弁当

新聞を読んでいたら、「こんな駅弁を売ってますよ〜」って紹介記事が出ていたので、早速購入。 時刻表の表紙そのままの掛紙。弁当のネーミングも「時刻表弁当」 掛紙をはずして広げてみたら、時刻表を俯瞰したようなデザインになっていました。 添えられた甘…

上神梅駅舎

ここ上神梅駅は、花に囲まれた駅、渋〜い木造駅舎とあってテツな方々だけでなく、観光客やシニアのカメラクラブの方々で賑わっていました。 そんな賑わいもトロッコ列車の通過とともに、マイカーやマイクロバスで引き潮のように人々が去ると、いつもどおりの…

わ89−101

午後の光線がきれいだったので、大間々で降りてみました。構内はずれにトロッコが留置されているので、それを見ようと駅を出てみると・・・・・。 先月で引退した「わ89−101」が鎮座していました。どうやら保存展示の準備をしているようでした。 (2013/…

花の上神梅駅

沢入駅からの帰途、上神梅駅に立ち寄りました。あの木造駅舎は今も健在なのは嬉しい限りです。それに増して嬉しいのが地元の方々により丹精込めて世話された花々です。 ホーム上の桜は散っていますが、菜の花がとてもきれいです。 少しアングルを変えると帯…

わ鉄  沢入駅

神戸(ごうど)駅のハナモモに嫌われてしまったので、隣の沢入(そうり)駅に行ってみました。 こちらは線路端に桜が数本あるのですが、花のつき具合は寂しく、これからという感じでした。「神戸は盛りを過ぎ、沢入はこれから、さてどこに行ったら良いのでし…

わたらせ渓谷鉄道

この土日に「わたらせ渓谷鉄道」に行ってきました。春のこの時期は神戸駅のハナモモが美しいと聞いていたので、以前から行きたいと考えていましたが、やっとその機会が来ました。 期待に胸を膨らませて神戸駅に降りたったのですが、目を疑う光景が広がってい…