連休後半、久しぶりに磐越西線に行ってきました。数年前まではよく通ったのですが、このところ足が遠のいていました。
では気合十分かと言うとそうでも無く、早起きするのは億劫うなので郡山から入ることにして、若松から「あがの」に乗って山都あたりでスナップできればいい。というのんびりルートを取ることにしました。
慶徳トンネルを越え、川吉集落の踏切に来たところで桜が目に入りました。この時期に桜！ということで感激してしまい、衝動的に駅前からタクシーを飛ばしました。
現場に着いて冷静に見れば、ボリュウム感に欠けイマイチの桜なのですが、そもそも肩に力をいれないのが今回の旅なので、これでも十分満足です。迫り来るブラスト音が徐々に大きくなり、やがて桜の待つファインダーにＣ５７の姿現れると、ああ来てよかったとつぶやいてしまいました。
(2013/5/4 山都−喜多方)
