ここ上神梅駅は、花に囲まれた駅、渋〜い木造駅舎とあってテツな方々だけでなく、観光客やシニアのカメラクラブの方々で賑わっていました。
そんな賑わいもトロッコ列車の通過とともに、マイカーやマイクロバスで引き潮のように人々が去ると、いつもどおりの静かな駅に戻りました。
夕方の斜光線がきれいに差し込んでいます。駅舎右手が切り妻であるのに対し、左手の待合室側はたっぷりと庇が伸びていて優雅な空間を醸し出しています。
桐生行きが入線しました。斜光線が差し込むDCの窓は、あたかも165系や455系かのように思わせてくれました。
(2013/4/14)