線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2010-01-01から1年間の記事一覧

秋色

台風が関東の東海上を通過して行き、朝方広がっていた雲もみるみる消えて、スッキリした青空となりました。 線路端にキバナコスモスを見つけてスナップ。 台風の影響なのか強い風が舞い、花の位置が定まりません。 青特の東京行きで上って行きます。さて、こ…

方向幕

仲ノ町の車庫では2000形がお昼寝です。本線脇にはラッピング車がおり、派手な衣装で目立ってました。 つらつらと眺めていると・・・・。 外川の文字を方向幕で見るようになったかと思うと、ちょっと感慨深いものがあります。もっとも、今ではLEDが主…

デハ701&デハ801のさよなら運転

かねて告知のあった、銚子電鉄デハ701とデハ801の引退に伴う、さよなら運転に行ってきました。 701+1000と801+1000の2連2編成で日中の運転が行われるということで、楽しみにしていたのですが、雨の天気予報どおりに、昼頃からポツリ…

いよいよカウントダウン

201系H7編成のラストランが10月17日ということで、とうとう残り1ケ月となりました。 でも、よくよく考えたら、撮影出来るのは土日ですから、そうするともう両手の指が余ってしまうんですね。 これから目にする情景すべてが、これで最後となる勘定…

大井川のEL置き換えへ

大井川鉄道のELを置き換えるため、西武のE31形が入線したそうです。E31形の引退はもったいないなと思っていましたが、やはり引き取り手を探していたのですね。 大井川のELはSL列車の補機として地味な役割ですが、E31形はあの色のままだとかな…

来春いすみ鉄道にキハ52が復活

目と耳を疑うようなニュースですが、来春、いすみ鉄道にJR西でお役御免になったキハ52が復活するそうですね。 なんでも社長さんの肝いりだそうですが、鉄にとっては嬉しい限りです。きっと来年の春は大賑わいとなる沿線でしょう。 こんなきれいな風景に…

国鉄急行色の復活

しなの鉄道に国鉄急行色(湘南色)が復活するそうです。2008〜2009年の一時期に復活していたのですが、それが再び登場するということで嬉しいですね。 前回同様に、しなの鉄道の169系が急行色を纏い線内だけでなく、JR長野支社管内を団体列車と…

指差称呼

青梅線内のホーム先端で、ちょっと懐かしい小物を発見。 昔は「指差称呼」と漢字4文字で表記されていたように思うが、駅などの施設でよく見かけたものです。最近はほとんど見かけないなと思っていたら、ひらがな交じりになったものの、懐かしい指差イラスト…

豊田にて

9月の声を聞いた途端にさらに酷暑が増したような週末です。きょうの201、まずは豊田で散歩がてらに撮ってみましたが、このあとあまりに暑くて早々に退散です。 築堤に咲く花が201をお出迎え 線路端の草花はもう秋の気配 駅前の本屋さんでは201関連…

201系卒業記念弁当第四弾

きょうの201系は75Tということで、青梅線の初電から午前中は線内を行ったり来たりの運用です。 朝からギラギラと太陽が照りつける中、風格ある三角鉄柱をかすめるH7。澄んだ青空はもう既に秋の気配です。 立川で卒業記念弁当の第四弾を買い求め、H…

東京総合車両センター

って、言ってもチンプンカンプン。要はかつての大井工場なんですが、きょう久しぶりに行ってきました。 午前中仕事だったので、午後は73Tに入った201を追うこととして時間潰しに行ったのですが、なんと5861が鎮座しているではないですか。 「お隠…

夏の名残り

瓶入りジュースを手に車窓を眺めていると、向日葵が目に入りました。近くの駅から歩いて行ってみると、既に盛りを過ぎた様子。線路との位置関係も花の咲く向きも微妙でしたが、逆光が幸いして黄色が光って見えました。

ホームの売店だったか立ち売りだったかで買ってもらったジュース、すぐに飲んでしまうのがもったいなくて窓際においたままだった。 単調な景色を眺めるのにも飽きてきた頃、親がジュースの栓を抜いてくれた。 甘い味が口に広がると単調だった旅の気分も少し…

田野口

駅舎巡りをしていれば、やはりこの駅ははずせません。ということで、御約束の「田野口」です。 ようやく紺色の帳に包まれた頃、駅舎内外に灯る白熱電球の暖かな色合いが古き良き時代を醸し出してくれました。 ところが、小雨が通り過ぎた夏の夕暮れは蒸し暑…

時間が止まったまま

蒸気機関車や旧型客車のみならず、昔のままの駅舎が現存することも大井川鉄道の魅力です。 久しぶりの大井川線なのでカブリつきで目を凝らしていると、至るところに木製ポールがあるは、朽ちた保線小屋があるは、そして駅舎も昔のままです。 保存なのか、ほ…

タイ国鉄姿のC5644に会い

大井川鉄道のC5644が数年前からタイ国鉄姿に戻されていたのですが、今月末で再び日本仕様に戻されるというので、久しぶりに出かけてみました。 C5644がタイ国から里帰りしたのが79年6月、営業運転に入ったのが80年2月。その年の4月には国鉄…

あれっ

日曜日、うす曇りだったので、吉祥寺で59Tを迎撃。 通過して行く姿を振り向きざまに追ってみると、「あれっ、特快 豊田行き」だぞ!!

立川エキナカ

立川のエキナカに201の張りぼてが出現。以前、中央線各駅で展示されていた例のモノですね。ここでは、201引退に因んで色々な商品が考案され販売されています。 階下に自動改札を眺める張りぼて201。

きょうは立秋

8月最初の週末は、もう立秋。朝から晴れたので多摩川へ出かけてみましたが、日差しはギラギラしていたものの秋の空でした。 夏空を撮りたく思っているのですが、もう来ないのでしょうか。(笑) しばらくお休みしていたH7編成ですが、また動き始めてくれ…

遠州森

今回は天浜線の東半分を見て回ったのですが、国鉄時代の情景がそのままの形で至るところに残っていたので感動してしまいました。 ホーローはザクザク残っているし、木造駅は使い込まれて残っているし、もう興奮してしまいます。 3セク線では、往々にして駅…

遠江二俣

天浜線のキャッチコピーは「日本の原風景に出逢う旅」です。天竜二俣の駅に降り立ち、今なお残る構内踏切からの眺めはまさしく日本の原風景。 国鉄二俣線時代の駅名は遠江二俣ですが、当時の情景がそのままに残っています。 嬉しいことにホーローも残ってい…

天竜浜名湖鉄道

さて、日曜日どこへ行こうかと思案した挙句、思いつきで天竜浜名湖鉄道へ行ってみることにしました。 と言っても同線は初見ですので、HPをチェック。なんでも天竜二俣の機関区を見学できるとのことです。見学は週末を中心に午前と午後の2回ということなの…

夏! 京急

3連休の3日目、朝日から既にギラギラと太陽が照りつけています。真っ青な空、もくもくと湧きあがる入道雲をバックに走る赤い電車を撮りたくなって、京急へと向かいました。 鶴見川へと来てみました。残念ながら入道雲は湧いていません。久しぶりの鶴見でし…

鬼怒川にて

この土日は会社の社員旅行で鬼怒川へ。さすがに鉄はできませんが、同室のメンバーの目を盗んで(?)バッグに忍ばせたコンデジでホテルの対岸を行く電車をかろうじてスナップ。 そこそこ「電車ビュー」の部屋でした。 帰りの列車を待つ間ふと見ると、発車案…

昌平橋にて

お茶の水から万世橋の方へと降りてきて、途中の昌平橋で201をスナップ。総武線をアンダークロスした電車は旧万世橋駅跡へと向かいます。 鋼鉄の構造物には鋼鉄の車体が似合う? 現代の技術の粋である高層ビルですが、煉瓦積みの前では華奢な造りに見えま…

大月への道

最後の活躍を続けているH7編成、先日は大月への運用に入りました。折角大月まで入るのだから、せめて緑濃い風景の中で出会いたいと思い、高尾から先へと信州色115系に乗ってロケハンしてみました。 なかなか開けた場所が見つからないままでいると、手頃…

紫陽花

この週末は、地元で紫陽花を探してみましたが、なかなか見つからず、やっと見つけても盛りを過ぎた花ばかりでした。 八王子−西八王子 東中神 東中神

中央急行線?

ついに残り1本となった201系を追いかけて、あそこで撮ってみたい、ここで撮ってみたい。あのシーンを撮ってみたい、このシーンを撮ってみたいと、色々考え物色していると、今まで気がつかなかったものが見えてきます。 先日は、お茶ノ水で「緩」と「急」…

夏の汽車旅

返しは後閑の先の田んぼで待ちました。緑濃い水田と山並みの風景の中、茶色い客車が機関車に牽かれて通り過ぎていきます。 そう言えばガキの頃、見ず知らずの小さな駅に降りて、適当に近くの田んぼでこんな写真を撮ったような。或いは、こんな風景の中を汽車…

D51&旧客

昨日は、上越線へ出かけてきました。D51498が旧客を牽くというので、これは何を置いても行くしかありません。(笑) 高崎で、既にスタンバイしている編成を確認すると、水上方がスハフ32でしたので、D51+スハフ32を強調したいと思い、サイドか…