今回は天浜線の東半分を見て回ったのですが、国鉄時代の情景がそのままの形で至るところに残っていたので感動してしまいました。
ホーローはザクザク残っているし、木造駅は使い込まれて残っているし、もう興奮してしまいます。
3セク線では、往々にして駅名標や駅舎の佇まいが軽々しいものに変わっていることが多いのですが、天浜線ではそんなことはありません。(模様替えするだけの予算も厳しいのかも知れませんが・・・)
列車を降りた客は構内踏切を渡って改札口へ向かいます。
階段を数段上がった先が改札です。
長い編成の列車が入った時は鉄板で階段を塞ぎますが、普段は開けたまま。
待合室には年季の入ったベンチがありました。