線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

保谷にて

 西武線保谷駅に隣接した広大な旧保谷車両管理所敷地のはずれに、シートをかぶったままの車両らしきものがあることに気付いたのは昨年のこと。そのシートが外されて、車両の姿が見えるようになったとのネット情報を、この2月に拝見し出かけてみた。

 5号蒸気機関車とE12電機機関車。

 5号蒸気機関車は川越鉄道が発注したウィルソン製であり、西武鉄道に引き継がれたとの事。

 E12蒸気機関車武蔵野鉄道が発注した、ウェツシングハウス製E11型として導入した4両の内の1両。

 

※公道からの撮影が可能だったが、背の高いフェンスに囲まれているので、バンザイ姿勢をとりつつそれなりのファインダーを有する機材が必要だった。

(2024/2/19)