線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

 ホームの売店だったか立ち売りだったかで買ってもらったジュース、すぐに飲んでしまうのがもったいなくて窓際においたままだった。

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 単調な景色を眺めるのにも飽きてきた頃、親がジュースの栓を抜いてくれた。

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 甘い味が口に広がると単調だった旅の気分も少し楽しくなってきた。

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 目的地の駅に着くと、都会では見られない広々とした青空が広がっていた。

 なあ〜んて、実体験のような空想のような子供の頃の旅を思い起こさせてくれた、ひたちなか臨海鉄道のこの夏のイベント列車に乗ってきました。