瓶入りジュースを手に車窓を眺めていると、向日葵が目に入りました。近くの駅から歩いて行ってみると、既に盛りを過ぎた様子。線路との位置関係も花の咲く向きも微妙でしたが、逆光が幸いして黄色が光って見えました。
ホームの売店だったか立ち売りだったかで買ってもらったジュース、すぐに飲んでしまうのがもったいなくて窓際においたままだった。 単調な景色を眺めるのにも飽きてきた頃、親がジュースの栓を抜いてくれた。 甘い味が口に広がると単調だった旅の気分も少し…
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