線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新幹線100系

新幹線100系の全盛期は、80年代後半から90年代ということになりますが、それは丁度自分の休鉄時期と重なり、ほとんど乗ったことがないというか1回(機会)しかありません。 その貴重な巡り合わせとなったのがX1編成でありまして、強い印象となって…

99年GW(7)

この年のGWは、新津市内(現 新潟市秋葉区)にあった妻の実家をベースに、シゴナナ三昧で楽しい限りでした。 雨上がりでしょうか、白煙というより排気が白くきれいに舞い上がっての発車です。 シゴナナの復活当初、山口線との比較でしょうか、「爆煙じゃな…

99年GW(6)

カメラ片手に散歩に出た際、「たまたま目にしたので撮っただけ」のスナップが、20年経つと・・・。 (1999/5/4 さつき野−荻川) あれから20年後、新津のキハ40(ヨンマル)がいよいよ終焉ということとなり、最後の姿を収めようと磐越西線やら羽越本線や…

99年GW(5)

五泉で発車を待っていたモハ71に乗り込み、村松へと向かいました。 この年の3月で廃止と、会社側から提示されていたのですが、地元の同意が得られず繰り延べという当時の状況でした。 そんな状況下にも拘わらず、電機をはじめ車両は美しく整備されていま…

99年GW(4)

この日のシゴナナは郡山発なので、新津に戻って来るのは夕方です。ならばと、蒲原鉄道に行ってみることにしました。 1985年に加茂〜村松間が廃止されたのち、村松〜五泉間の4kmほどで細々と営業していました。途中駅はひとつで単行が行ったり来たりの…

99年GW(3)

「ばんえつ物語」の運行開始早々ですが、会津若松から郡山まで「磐梯会津路」号としての延長運転も行われていました。 午前中に「ばんえつ物語」の往路を撮影し、後続列車で会津若松へ着くと郡山行きに乗り換えて「磐梯会津路」を待つ、という行動をとってい…

99年GW(2)

この年の「ばんえつ物語」の運行開始に合わせて、新津駅では駅弁の立ち売りも復活したようです。 「神尾」さんは新津駅前に店を構えていますね。弁当の文字が「辨當」と旧字体なのが歴史を感じさせます。 売り子さんの半纏をスナップさせていただきました。…

99年GW

昨年に続いて緊急事態宣言下となった今年のGW、「県を跨いで出かけるな」とのお達しが重くのしかかります。 という訳で、ご紹介するネタも仕入れられなかったので昔々のGWに思いを馳せることとしました。 1999年のGWは「ばんえつ物語」の運行開始…

飛行機そのもの

ミュージアムの入場は時間帯毎の予約となっているため、比較的ゆっくりと見学出来るのが良かったです。 SSE先頭車の前に立つと、窓枠のリベットに照明が光っていました。そこを注視すればするほど、「これは飛行機そのものじゃん!」と確信しました。 車…

小田急 モハ1

先月オープンした小田急ロマンスカーミュージアムですが、博物館と言うよりもテーマパークといった雰囲気で、学術的な能書きは控え目です。 そんな中、歴代ロマンスカーの先頭車が並ぶ様はなかなかの迫力で、どこぞの車両基地での撮影会と言った感さえあり、…

EF652101

お、2101だ! (2021/4/22 拝島−昭島) この日の米タン牽引はロクゴの2101でした。 元は1101で、ブルトレの先頭に立っていたカマです。2000番台化されていますが、ナンバープレートは昔のままの色で人気があるそうで、ネット上の目撃情報を頼…

未だ公開されず

折角美しい姿に修復されたのに、未だ公開されない公園の機関車。 現下の禍のため、ということで致し方ないけれど、柵の中からいろいろスナップしたいと考えているのですが・・・。 夕方の光線がきれいだったので、ギラリ狙い(笑)で出かけてみましたが、如何…

上総鶴舞

馬立駅から上総鶴舞駅に行ってみました。こちらは以前にも来たことがあります。 交通量のある道路からは少し入っているので静かな駅前です。駅舎入り口にありがちな自販機も無く、きれいな駅舎写真を撮ることが出来ました。 緩くカーブした線路は、この先の…

馬立

小湊鉄道の魅力のひとつに駅舎があります。 木造駅舎が幾つか残っており、格好の被写体です。 駅舎自体は「小湊スタイル」とでも言えそうな同じデザインのものが揃っています。 改札口の向こうに対向ホームそして丘陵。静かに時が流れて行きます。 改札口に…

水鏡の季節

桜が終わると、田植えの季節がやって来ます。それは、冬の間眠っていた田を起こし、水を張り、苗を植えるという手順。 そこに現れる水鏡を求めて久しぶりに小湊鉄道に行って来ました。ネット上の写真を参考にさせていただき、上総三又で下車です。 背後に建…

これが旧青梅電気鉄道の遺産

JR青梅線は戦時中に旧青梅電気鉄道を買収した路線ですが、その旧青梅電気鉄道が敷設したと思われる架線柱が今なお残っています。 近年、その姿が徐々に消えつつありますが、小作駅のあたりと昭島駅の近くには連続して立っています。 電化されたのは単線だ…