ミュージアムの入場は時間帯毎の予約となっているため、比較的ゆっくりと見学出来るのが良かったです。
SSE先頭車の前に立つと、窓枠のリベットに照明が光っていました。そこを注視すればするほど、「これは飛行機そのものじゃん!」と確信しました。
車体のフォルムから「飛行機みたい」とは常々思っていましたが、飛行機であることを確信させるにはその開発経緯にあります。そのあたりのことが東京新聞のWEB版にもまとめられています。昭和32年、国鉄線路上でSE車を使用した高速試験が行われたのはこんな繋がりがあったのですね。
(2021/4/23)