線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

クハ改造客車

当日の記録には、五所川原から金木までナハフ1202に乗車とあります。 これは下車後のスナップと思いますが、車内のスナップもなく記憶が定かではありません。 次のコマではこのようにDLが付いていますので、この間に何らかの入換え作業があったと思わ…

津軽鉄道

1978年9月、東北地方の私鉄を巡る旅を行っていました。五所川原から乗り込んで行くと混合列車に遭遇です。 DLのあとにワムと客車が連なる編成です。 目の前にWルーフ、リベット付車体のオハ31が止まりました。会いたいと思っていた車両にいきなり…

江ノ電 鵠沼の鉄橋

1977年9月のある日、特にネタも無かったので良い天気に誘われて江ノ電へ散歩に出掛けました。ここ江ノ電境川橋梁(通称、鵠沼の鉄橋)はスッキリした写真が撮れる場所で好きでした。 長すぎず短かすぎず2両編成がきれいに収まる鉄橋です。鉄橋には欄干…

伊予鉄古町車庫

伊予鉄訪問の際、是非会ってみたい車両があったので古町車庫を訪問。思い通りに対面することが出来たのがこれ。 伊予鉄120形ですが、京急400形にそっくりです。元は昭和22年生まれの京急(大東急時代)の400形ですが、昭和40年に入り更新修繕で…

伊予鉄松山市内線

前年の国鉄蒸機全廃を受けての次なる目標を「ローカル私鉄訪問」とし、全国を巡る旅を色々計画実行して行きました。 1976年9月、四国の私鉄を巡る計画を立てた私は、前日の夜行で高松入りしたその足で急行「うわじま」に乗り、朝8時に松山に着きました…

張碓には止まりません

張碓駅訪問当時の時刻表を開いてみました。写真からは「荒涼とした風景の辺境の地」のようなイメージを持ちますが、函館本線小樽〜札幌間と言えば立派な都市近郊区間です。 日中時間帯でも快速列車や普通列車が1時間に2本程度の設定がありますが、快速だけ…

張碓駅

夏休み期間中の新規ネタの仕入れが滞りまして在庫が無くなりました。(笑) これからは、大昔の思い出ネタをしばらく続けさせていただいきます。 ********** 1975年9月、北海道で最後の活躍をする蒸機を撮る目的で渡道していたのですが、折角来…

D51451 「新」

長年に渡り風雨にさらされ痛みの激しかった公園のD51ですが、この3月に修繕を終えていました。 4月以降にはキャブ内等の公開予定でしたが、コロナ禍の為に延び延びになっていたものが、8月1日にやっと公開されました。 これまでも柵の外からは眺める…

気付かなかった箱根大文字

彫刻の森で降り、いつもの小さな鉄橋へと向かいます。 (強羅−彫刻の森) 鉄橋の脇には小さな木立があり、そこを走り抜ける登山線の絵が好きで毎回カメラを向けてしまいます。 今や旧型車に依る列車は1本のみ。次の旧型車を撮ろうとすると、先ほどの列車が…

炎天下

三度のスイッチバックを繰り返し、かなり標高を稼いだところで上り列車との交換待ちとなったので、ホームに降りてみました。 (小涌谷) 緑に囲まれた静かな駅です。吹き渡る風は幾分涼しいような気もしますが、まさに真夏の炎天下、その日差しは暑い!暑い…

箱根登山線

7月中旬に早めの梅雨明けとなり夏空が広がる中、箱根登山線に出掛けてみました。箱根湯本に着くと待っていたのは運よく旧型車。 夏休み期間に入ったにもかかわらず、現下の禍の為かガラ空きの車内のまま発車です。 車内がこれだけ空いていると「密」の心配…

意外に撮れない相模線

普段はカメラを向けない相模線ですが、いざ向けようとするとこれが意外に難しい。場所がありそうで無いんです・・・。ま、取り敢えず橋本へ。 駅前に林立するタワマンを背景に茅ケ崎行きが発車しました。今立っている場所の脇には大きなショッピングモールも…

相模線205系を置き換え

趣味の世界でも普段のTVニュースでもほとんど話題に上らない、地味ぃ〜な存在の相模線ですが、先ごろ205系の置き換えがアナウンスされました。 相模線には専用の500番台が充てられており、他に見られない斬新な前面を有していますが、でもやっぱり印…

多摩川鉄橋を行く赤電

西武線の甲種を八王子から立川に場所を変えて待ち受けることとしました。お決まりの多摩川土手に着くと、所謂シチサンアングルの立ち位置は御同業の皆さんで鈴なり状態です。 元々そこに立つつもりは無く、誰もいない階下の河川敷に構えました。土手上からだ…

甲種鉄道車両輸送

西武多摩川線の車両を検査等で西武池袋線小手指へと回送するにあたり、武蔵境から新秋津までJR線を経由します。 それは甲種鉄道車両として輸送されるものですが、「きょうは甲種回送があるぜ」などと言ってスナップの対象です。 この回送の面白いところは…