1978年9月、東北地方の私鉄を巡る旅を行っていました。五所川原から乗り込んで行くと混合列車に遭遇です。
DLのあとにワムと客車が連なる編成です。
目の前にWルーフ、リベット付車体のオハ31が止まりました。会いたいと思っていた車両にいきなり遭遇出来興奮します。
元々が国鉄オハ31ですが、津軽鉄道では平成の世まで大事に使われて来て、大宮の鉄道博物館開館に際して里帰りとなりました。
この日も駆け足旅、終点の津軽中里まで行かずに金木で下車し、2時間ほどの滞在で周辺をスナップです。昼の完全逆光下ですが、岩木山をバックにスナップ。この腕木信号機は令和の今も現役とか。
(1978/9/13)