線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

意外に撮れない相模線

 普段はカメラを向けない相模線ですが、いざ向けようとするとこれが意外に難しい。場所がありそうで無いんです・・・。ま、取り敢えず橋本へ。

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 駅前に林立するタワマンを背景に茅ケ崎行きが発車しました。今立っている場所の脇には大きなショッピングモールもあります。

 そんな具合に橋本はこの30年ほどで大変貌しましたね。画面中央にも見えますが、京王相模原線の乗り入れとともに新宿直結となったことが大きな理由でしょう。

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 相模線は単線ですが日中は20分ヘッドなので、乗っていると頻繁に列車交換があります。ところがこの交換可能駅が皆、島ホームなんです。他は当然ながら棒線ホームで、しかもどの駅も有効長が4両ギリギリなので駅撮りはほぼ不可。

 沿線を見ても線路脇に住宅が立ち並び、たまに開けた田園地帯でも線路に平行するような道路が見当たらず線路に近寄れません。

 辛うじて見つけられたのが、ここ上溝〜番田間の住宅地でした。(ただ、不審者と思われても怖いので早々に退散しました。)

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 相模線の方向幕は基本的に「橋本」と「茅ケ崎」ですが、稀に「海老名」があります。茅ケ崎〜海老名間の運転で午前と午後と夜に3往復あります。

 貴重な「海老名」の幕を、これまた唯一ホーム上で引きの取れる貴重な社家駅でスナップしました。

(2021/7/16)