線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

伊予鉄松山市内線

 前年の国鉄蒸機全廃を受けての次なる目標を「ローカル私鉄訪問」とし、全国を巡る旅を色々計画実行して行きました。

 1976年9月、四国の私鉄を巡る計画を立てた私は、前日の夜行で高松入りしたその足で急行「うわじま」に乗り、朝8時に松山に着きました。

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 まず目にしたのは伊予鉄の市内線。国鉄駅前よりも松山市駅という賑わいの中心があることに驚きつつスナップ開始。(写真は71号)

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 市内線と郊外線が直角交差する大手町にてスナップ。この2枚の写真は別形式かと思っていたのですが同じグループとの事、発注時期が異なるために片や軽量車体、片や半鋼製車体となっているようです。(写真は54号)

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 松山市駅です。「道後温泉国鉄駅前、城北方面行き市内電車のりば」の看板が見えます。写っている61号も半鋼製車体の車のようです。

(1976/9/17)