線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

2009-01-01から1年間の記事一覧

変化球

なんとか横須賀線らしい写真は撮れぬものかと、北鎌倉で下車。雨にもめげずたくさんの観光客の傘が線路に沿った道に溢れています。 結局歩き回っても撮る場所が無く、ヤケクソ気味に変化球を投げてしまいました。踏切待ちの観光客の傘が、どういう訳かこの時…

スハフ32

レトロ横濱号が品川から横浜へ回送される様子を品川で眺めていました。7両の客車の内、やはりスハフ32に目が止まってしまいます。 スハフ32の狭窓は勿論ですが、この扉が実にいいですよね。 臨時ホームでの待機でしたので撮影には不向きでしたが、こん…

またまたレトロ横濱号

この土日でレトロ横濱号が再び走りました。今回は横浜−横須賀間です。前回撮ったしもういいかなとも思ったのですが、旧客7両という豪華?編成に引き寄せられてしまいました。 ところが昼前から雨模様となってしまい、せっかくの被写体も眠い写真になってし…

四季彩

午後から所用があるので、午前中ちょこっと「四季彩」を見て来ました。梅雨の晴れ間の好天に恵まれて汗ばむ陽気になってしまい、紫陽花とのカラミを狙ったものの、梅雨のしっとり感が飛んでしまいました。 石神前 沢井−御嶽

横浜デスティネーション

いま、横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンが繰り広げられていて、観光スポットは賑わっているようです。 で、そのマークをあしらったHMが取り付けられた電車をみかけることがあります。先日、所用で横浜線の橋本に降りましたら、ちょうど相模線の…

四季彩

201系「四季彩」がいよいよ引退するそうで、7月には引退興行が企画されています。 四季彩は土曜休日の青梅線、青梅−奥多摩間が主な活躍場所ですが、早朝に青梅−立川間を1往復しています。レトロな雰囲気が漂うこの駅に顔を見せるのもあと僅かとなってし…

高崎

高崎駅構内をブラブラ散策していると、昔の遺物が目に止まります。 新館のホーローコーナーで紹介済みですが、未だ健在でした。 湘南色の115を向こうにし、階段手摺をあらためて眺めると、これもまた昭和の味・・・。

旧客試運転

「またレトロ・ネタかい。今度はどこの駅?」との声が聞こえそうですが、ここは高崎。 「もしかしたら、きょう旧客の試運転があるかもヨ。」というお知らせをいただきましてイソイソと出かけてきました。 出発前のひととき、1番2番の中線に待機する501…

横浜@レトロ横濱

しつこくきょうも横浜へ行ってみました。京浜東北線ホームからの眺め。 「横浜駅に荷レ復活・・・」ナチャッテ。なんとかして撮りたかった「崎陽軒」売店とのカラミです。

レトロ横濱号

横浜−小田原間に旧客が運転されるというので、見物に行ってきました。天気も悪いので駅撮りに決め、東海道線の旧客、横浜駅の旧客というイメージでの写真が撮れないかと考えたのですが、うまくは行きませんでした。 編成は旧客の前後を65501と6410…

和銅黒谷

リバイバルカラーを追って黒谷駅に降りてみると、駅名が和銅黒谷と変わり駅舎が小奇麗になっていました。どうやら、昨年春に改称・改修が行われていたようなのですが、迂闊にもNOチェックでした。 改札を出て振り返ると、こんな嬉しい時刻表が掲げてありま…

影森にて

リバイバルカラーを纏った元101系は、熊谷から影森までの往復運転。影森では折り返し時刻まで昼休憩でした。 脇役たちとの共演が昭和の香を漂わせています。 電車が全てこの色だった時はあか抜けないイメージでしたが、今こうして復活すると「秩父の風景…

大昔の秩父

ガラス戸がはめ込まれた待合室の向こうに入ってきた電車は「小倉アイス」色。 電車の車体のCTKのロゴも誇らしげ、今ここに大昔の秩父の情景が再現された。ところでこのラッチ、未だに現役というところが立派。 (2009/05/30 長瀞)

10軸の奏者

線路端にカメラを構え、今や遅しと待ちかまえていると、点のようなアイツの姿が見えた。 「来た!」 視界に入ったその前面がみるみる大きくなって来る。 ダダダダッ!!!先台車と動輪合わせて10軸が奏でるジョイント音がぐんぐん迫って来る。 あの心躍る…

青空の下で

颯爽とパンを上げ、区名札も凛々しく鎮座するカマ。既に鼓動は聞こえなくとも、清々しい青空の下でその姿に対面できたことが嬉しい。 てっぱくのカマもたまには屋外で虫干ししたら?(笑)

おおみやの青大将

毎年恒例となった大宮のイベントに久し振りに行ってきました。 青大将のゴハチ93号と65の535が展示のメインでした。535にはHMが装着されてブルトレ全盛期を彷彿させていましたが、オジサンとしてはスラリとしたゴハチのボディのほうにうっとりし…

201系お面出現

中央線の武蔵境駅でみつけた201系のお面です。確か昨年の鉄道博物館での201系企画展で展示されていたモノだと思いますが、初めて見ました。 お面自体は張りぼてですが、列番、方向幕、種別幕の表示器は本物を使用しています。ただ、方向幕と種別幕は数…

行きがけの駄賃の水鏡

本館(新館)にアップした東光寺でのスナップは午後だったのですが、当日午前は汽車を眺めていました。 どうせ上りしか撮らないのだから普段行かない場所にしようと思い、この時期下りのギラリやシルエットの定番である馬下で撮ることにしました。背景にアク…

本館(新館)を更新しました。

久々に本館(新館)更新しました。 このGWに信越線東光寺に出かけたときのスナップを掲載しました。 http://www002.upp.so-net.ne.jp/senrobata/

新潟色

新潟色というとオジサンは黄色とえんじ色のツートンを思い出しますが、今の新潟色も原色とは違った爽やか感があって好きです。 115系がまとった黄緑系と水色系の服、さて新潟平野の景色に映えるのはどちらでしょうかね。 DCにも新潟色が2色ありますね…

信越線東光寺

連休の初日、久しぶりにこの駅に降り立ってみると、駅名標が新しくなっていた。でも駅の周囲は見渡す限りの水田、長閑な風景はそのままであり、その真新しい駅名標が長閑な風景には浮いているように見えた。 こうして馴染みの情景が少しずつ少しずつ変わって…

木製ポールが現存

富士急沿線を歩いていて、まず目に入ったのがこれ。 太いコンクリート製ポールに混じって、木製ポールがしっかり頑張っています。 しかも碍子が取り付けられていて、通信線が張られています。蠅タタキとまでは行かないまでも、一昔前の情景が現存しているこ…

富士急リバイバルカラー

富士急の元京王5000型にリバイバルカラーが施されたということで、きょう途中下車さんと連立って出かけてきました。 大月から乗りこんだ列車は、幸運にもいきなりのリバイバルカラー車で、車中ロケハンしながらまずは寿で下車。 ひんやりとした風が心地…

昭和の日

きょうは「昭和の日」、オジサンには「天皇誕生日」のほうが馴染んでいますが、平成になってからは「緑の日」を経て、今の名称になりました。 平成も20年を経過し、まさに「昭和は遠くなりにけり」ということで、きょうのTV番組でも昭和レトロを意識した…

小諸駅ひしやさん

暇つぶしに、昔集めた駅弁の掛け紙を眺めていたら、小諸駅のひしやさんの掛け紙がありました。 弁当そのものの記憶は無いのですが、買ったときのことはよく覚えています。 友人と二人、新潟の柏崎に泊って翌朝の「きたぐに」を鯨波で撮ろうとしたのですが、…

公社時刻表

JTBの時刻表が1000号を迎えました。1000号というと結構重い数字ですよね、10年でも120号、40年で480号・・・・。 初めて時刻表を買ったのは、今から40年以上前、1967年2月号(写真左:通巻492号)でした。それまで、電車好き…

夕暮れの踏切

その長〜い踏切に、夕方再び出かけてみました。 そろそろ夕餉の支度の時間、人通りも少なくなってきました。 青梅線の線路の向こう、狭い路地が待ち受けています。 路地裏、いえ倉庫裏の小路、ちょっと怖そう・・・・。 この長い踏切は、かつて疎開留置の車…

日本一長い踏切

昭島市・拝島駅近くの「日本一長い踏切」と通称される市道が5月に廃止されるとのことで行ってきました。 ここから正面の高層住宅に至る道で、青梅線、JR留置線、八高線、西武拝島線を横切って行きます。 青梅線の踏切は「倉庫前」、既に怪しげな雰囲気が…

中央線開業120周年記念号

中央線が開業して120周年だそうで、きょうはその記念列車が走りました。 立川 中野−東中野 東中野−中野(東中野はすっかり葉桜になってしまいました。)

勝沼

塩山や山梨市でスナップした後は、お決まりのように勝沼へと向かいました。丁度、桜が満開でそれはそれは見事でした。 まずは駅横のEF6418に会いに行ってみます。保存開始から時間が経過したので外板等の痛みを心配していたのですが、手入れが行き届い…