昭島市・拝島駅近くの「日本一長い踏切」と通称される市道が5月に廃止されるとのことで行ってきました。
ここから正面の高層住宅に至る道で、青梅線、JR留置線、八高線、西武拝島線を横切って行きます。
青梅線の踏切は「倉庫前」、既に怪しげな雰囲気が漂います。
倉庫前踏切を渡り倉庫の間を進むと、留置線が見えてきます。
次の踏切は「八高倉庫裏」、雑草が絡む姿は怪しさ満点。
留置線の何本かは線路を剥がされており、残った留置線も赤錆びていて、ここは踏切というより長閑な散歩道です。
八高線と西武線は隣接しているので、遮断機も一緒です。遮断機前のこの場所も構内なのですから奇妙と言えば奇妙ですね。
西武線を渡り終わって振り返ったところ。長い踏切を渡り終わってやれやれと言ったところでしょうか。