せっかく信濃の国に入ったので、塩尻から中央西線に乗り木曽へと足をのばしてみました。
集落から少し入った高台にある駅舎です。入口には電話ボックスだけで自販機はありません。写真写りには良いのですが、この暑さに喉を潤そうにも街道筋に降りて民家の周囲を見回しても、それは見当たりませんでした。
この地は木曽義仲由来の地とのことで、こんな幕がガラス窓にありました。駅から数百メートルの場所には記念館があります。
名古屋行きの「ワイドビューしなの」が通過して行きます。ホームには日蔭もありませんので、帰りの列車が来るまではここで爽やかな風に身を委ねることとしました。
(2023/8/3)