折角、伊那に来たので伊那松島駅から徒歩10分程の箕輪町郷土博物館を訪ねました。
かつて飯田線で活躍したED19が保存されているということで楽しみに伺ったのですが、なんとなんと博物館の改修工事中でお目当てはフェンスの向こう。工事終了は来年とのことで肩を落として駅へと戻ったのでした。
駅に戻っても所在なくホームの先の車庫を眺めるなどして、遠いあの日の記憶を辿ります。ホームはもう少し先まであったような。そのホーム途中に分岐器があり、そのカーブで車体が接触しないようにホームが切り欠かれていたなと。
(1983/5/25)
カーブに差し掛かる電車と出庫する電車をスナップしていました。ホームの立ち位置がだいぶ先であることが判ります。
(1983/5/25)
その位置から本屋側にカメラを向けて荷電をスナップしていました。ホームの切り欠きがよく判ります。
飯田線伊那松島電車区とその配置標記「静ママ」も遠い昔となりました。
(特記以外 2023/8/16)