線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

’78讃岐・阿波・京の旅-6-

【亀岡にて】

 亀岡の朝は雪景色だった。駅へと出向くと下り貨物が停まっている、DD51とDE10の重連だ。これは幸先良いと駅の薗部方の大カーブを目指す。前日に前もってロケハンしておいたので不安なく歩けた。目の前の風景は長閑な田園地帯であるが、やって来る列車はどれも長編成で貫録十分。さすが本線である。

11D 特急「あさしお1号」京都発城崎行

1895レ

323レ 普通 京都発薗部行

834レ 普通 豊岡発京都行

901D 急行「丹後1号」京都発網野・敦賀

 10時頃に雪が止むと、遠くの景色が見えるようになり足元の雪もどんどん消え始めた。11時頃には朝方の雪が嘘のように無くなってしまった。亀岡での撮影を切り上げて、京都市内へ出向くこととした。

(1978/2/25)