線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

’78讃岐・阿波・京の旅-3-

【瓦町ほか】

 春日川から瓦町に来た。

 22(1925年生まれ 大阪電気鉄道デロ20形 側窓に飾り窓跡)

 62(元東急 半鋼製車体を新造)

 琴平線長尾線そして志度線が集まるここには、まさに種々雑多な電車の博物館だった。

 

 瓦町から仏生山の車庫に行ってみる。

 1051(元阪神5001形)

 乗り合わせたのは元阪神ジェットカーだった。3ツ扉を2ツ扉に改造していたが、改造部の窓には他のような保護棒が無く判別出来た。また足回りはツリ掛け駆動に変えられており、あの阪神の走りは幻だった。

 

 午前中に見た志度線の車両に比べると、琴平線系統は近代的な車両が多いように見えた。

 1001(10000形 琴電オリジナル かつて急行専用車としてクロスシート

 伊予鉄道のそれに似た電動貨車のようなものも居た。

 

 仏生山から高松築港に行ってみた。

75

 定番の玉藻城の石垣と琴電のスナップをして過ごす。今更ながらに京急230形の窓の大きさを実感する。

 

22

 屋島に向かい駅周辺で志度線車両をスナップ。

 国鉄屋島駅でも1枚スナップし、前夜と同じ屋島の宿に入った。

506D 急行「むろと3号」牟岐発高松行

(1978/2/22)