この時期になると、紅葉の箱根登山鉄道へ行きたくなり、今年も行ってしまいました。と言っても行先はいつもの大平台。
いつもの大平台でいつもの踏切近くで、いつもの紅葉の木の下で、となってしまいましたが、今年も真っ赤に染まってくれました。
新型電車が入線して、ツリ掛け車の動向が気になるところですが、きょうは元気に2編成が走っていました。姿は見えずとも独特のモーター音が谷底から聞こえて来ると、気合いが入ります。
大平台信号所を出た列車が、力強いモーター音を響かせて、グイグイと勾配を登っていきます。まだまだ頑張って欲しい釣り掛け車です。
(2014/11/23)