線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

夜明けと共に115系

 冬のこの時期、間もなく日の出時刻を迎えようとするキーンと冷え込んだ多摩川土手に立っていると、ヘッドライトが2つみるみる大きくなり、233系とは明らかに異なるモーター音を響かせて115系が迫って来ます。

 その列車は回521M、立川始発甲府行きとなる521Mの回送です。

(2013/12/15)

 幌の付いた前面、屋根に並んだベンチレータ、色々と突起物の多い形状がシルエットに浮かびあがります。この国鉄スタイルがいよいよ引退の日を迎えようとしています。(2013/12/28)