好天に恵まれるのは三連休初日のきょうだけ、ということで紅葉を見に箱根登山線に行ってきました。
が・・・、いつもの大平台駅周辺は緑が多く、赤色はまだまだ先の感。また、いつもの線路端の木はというと、既に葉が枯れ落ちていました。
全体的には、盛りまであと少しという感じですが、木々を見てみると葉が縮れているものが多い印象です。やはり今年の大涌谷の噴火の影響でしょうか。
きょうも沿線を歩いていると、ほのかに硫黄臭が漂っていました。風向きのせいでしょうが、今まで大涌谷でした感じたことのない硫黄臭が、登山線の線路端で感じられたことがちょっと衝撃でした。
(2015/11/21 強羅−彫刻の森)
大平台に見切りをつけて、ここに来てみましたが、やっぱり冴えていませんでした。
噴火警戒レベルを1に下げたとニュースが報じていましたが、やはり観光への影響は大きいようで、登山電車も例年のような大混雑は見られませんでした。