アンドロメダ

　きのうときょうは上野ー烏山間に臨時快速が走ったようです。１２系５両で全区間をＤＤ５１牽引とのことです。 　さて、烏山線の臨時列車で思い出すのは、「銀河鉄道９９９号」ですね。大昔の７９年７月２２日、２３日（おっと、今年と同じ日！）に運転されました。 　この時は、栗橋付近で下りを撮ろうとして、上り貨物にカブられ、意気消沈、なんとか気を取り直して烏山まで追いかけてみたものの、初めての路線とあってどこで撮ったら良いかも分からず、結局スナップのみになってしまったという苦い思い出です。

　ところでこの日、烏山駅はこのイベントに合わせて、アンドロメデダステーションと呼ばれていました。 　たしかに９９９の行き着く先という設定かも知れませんが、実態は緑濃い田園と山里の風景を眺めつつ、行き着いた駅は田舎の終着駅。かなり苦しい演出と思いましたね。