線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

101系行楽列車

 「思い出」と大見得を切るほどの無い単なるスナップですが・・・。

 1981年10月、ちょっと面白い列車を見かけました。

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(高尾)

 方向幕は「臨時」ですが、立派なHMが付いています。良く見ると「高尾−相模湖」の文字。そう、その一駅間だけの臨時列車というのも面白いです。

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 高尾から拝島へと移動して、まずは「みたけ」号。

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 次に「おくたま」号。

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 そして「あきがわ」号。

 101系の顔を見ているだけで、どことなく長閑な時代を感じます。冷房も無かったのですね。武蔵五日市や奥多摩方面行きのこれらの列車は、201系を経て233系の今にも脈々と続いています。

(1981/10/10)