線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

クラウス17号@横浜

 先だって、品川530さんのところで、万博会場でのクラウス17号展示の模様が紹介されました。

 「へ〜そうだったんだ、知らなかった。」ということなのですが、その前年の横浜・鶴見のビール工場での公開運転には行った覚えがあります。

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 立派なアーチまで作られて歓迎ムードを盛り上げていました。

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 機関車の脇にはビールケースが並び、背後のレーンは搬送路なのでしょうか。

 「オイオイ、人の居ない写真撮っとけよ」と品川530さんも自嘲されていましたが、当方もまったく同じガキ鉄でした。(笑)

 手前の少年、小学校低学年とすると今では50代後半でしょうかね。

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 乗務員氏はナッパ服姿でした。鉱山で機関車を運転されていた方なのでしょうか。それにこの線路は、どこでどのように国鉄と繋がっていたのでしょうか。

 当時はそんな疑問は全く持たず、それよりも、当日子供に振舞われた清涼飲料水(大人にはビール)が、未体験の味ですごく美味しかったことが強烈な印象として残った中学2年生でした。

(1969/10/26 撮影)