線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

元旦列車

 恒例の終夜運転が無く、初日の出を見物するための列車も無くの寂しい大晦日から元旦にかけての鉄道でした。

 この災いの急拡大の下では仕方ありません、今年の撮り初めも出来ずにいます。

 ということで、大昔の下手くそスナップで恐縮ですが、私と同年代の方に懐かしんでいただければ幸いです。

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(1972/1/1 京浜川崎)

 品川発三浦海岸行きの初日号です。たしか複数本運転されたと記憶しています。旧600形の冷房改造も進んでいた時期ですが、改造前の姿を記録出来たのは幸いでした。やっぱり電車は前パンがカッコイイと思います。HMには黄色い背景の中、青い海から赤い日の出となる配置に黒文字で初日とあったような気がします。(50年前の記憶でスミマセン)

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(1972/1/1 京浜鶴見)

 大晦日に三浦海岸から都営線経由で京成成田まで運転された招運号が、三浦海岸行きとして戻って来ました。SSフィルムでの無理やりカットなのでブレブレです。

 当時の踏切はワイヤー式だったことも判り懐かしく思います。