線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

相鉄電車が鶴見を行く

 相鉄とJRの相互乗り入れが始まって一週間、そろそろ落ち着いて来たかなとスナップに繰り出しました。しかしながら、いざ撮るとなると場所が思い浮かばず、鶴見駅としました。

f:id:senrobata:20220410101044j:plain

 鶴見駅構内跨線橋、晴れると逆光ですが薄曇りで問題なし。羽沢発車から10分弱、カーブの向こうから紺色の相鉄12000系が迫ってきました。

f:id:senrobata:20220410101054j:plain

 角度を変えて京浜東北線のホームから。手前のポールが気になりますが、まあまあの具合で編成を収めることができました。

 それにしても・・・。

 ここで相鉄線の電車を眺める日が来るとは。あの頃は思いもよらないことでした。

f:id:senrobata:20220410101105j:plain

(1980/3/10)

 ゴハチの活躍の場が年を追って狭まって来た頃のスナップです。

 昼過ぎの品川で、新鶴見へ向かうゴハチの重単を眺めた方も多いと思いますが、その重単が新鶴見で解放されたあと、宇都宮のカマが羽沢折り返しで短い荷客を牽いてくる運用がありました。

 きょう同じ場所に立って、そんなのんびりした時代の記憶が蘇ってきました。 (2019/12/10 撮影/記)