線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

国鉄鶴見川橋梁

 京急鶴見川を辞して、JR側を眺めてみました。

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(2020/6/20)

 この景色を眺めるのは何時の事以来だろうか。物思いに耽っていると相鉄線が下って行きました。

 背後に見える菓子メーカーの工場、ここには或る思い出が・・・。

 小学校の工場見学でここへ行く事になっていた当日朝、急病で行けなくなってしまいました。クラスの皆はお土産に菓子を貰ったと聞いて、悔しい思いをしたものでした。 

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(1970/8/22)

 新鶴見と鶴見を国鉄職員輸送のクモハ12がのんびりと走って行きます。

 京急同様にあの頃の国鉄側も橋桁が低いものでした。また中洲というか浮島のようなものもあり、流れがスムーズではなかったと思われます。

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(1970/8/22)

 高島貨物線のD51を土手に回ってのスナップ。中学3年生の夏休み、遠い昔の思い出です。

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(1979/2/2)

 65PとPFの重連、何回か見かけました。

 さて、数年後に架け替えが行われましたが、しばらくは浮島が残っていました。このあと河川改修が大規模に行われ、ここから下流域も堤防が整備されて景観が一新されたことを覚えています。