線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

惜別 サンナナ

 箱根登山103−107号の引退が迫ってきました。最後のお別れをしようか否かと迷いつつも、腰が上がらずきょうに至っています。

 さて、以前は2連も多く見かけた箱根登山線ですが、昨今の乗客増で3連運用がほとんどのようです。従って103−107も108又は109と組んでの3連で、姿を見せてくれています。

 3連の魅力は運転台同士の連結面かなと思っています。模型鉄道のように離れ気味ではありますが、非貫通運転台同士の連結面と、それを挟んで対に並んだ乗務員扉が、旧型国電のそれを彷彿させていると感じるのですが如何?

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(2019/5/23 彫刻の森−強羅)