線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

257系 東京〜神田

 3月16日のダイヤ改正が目前となってきました。中央線の257系も全面引退かと思われましたが、定期列車からは引退するものの、季節列車ではその姿を変わらずに見せてくれるとのことでひと安心です。

 そうなってくると、この先東京駅には姿を見せなくなりそうな気配なので、東京〜神田〜御茶ノ水と追ってみました。

 まずは東京〜神田

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 東京から神田に向かって高架線を下ってくる257系。4ツ扉通勤電車が闊歩する区間に舞い降りた鶴のよう。

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 コンクリートに囲まれたこの風景、彼らの記憶に残って行くのでしょうか。(俺も昔は東京駅に顔を出していたんだぜ!って。)

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 高架線を降り切ったところに、こんな石積のアーチ橋があります。最近になって傍らに人道橋が出来、このように間近に見ることが出来るようになりました。

 以前の職場がこの近くにあり長年勤務していたのですが、橋の存在は知っていたものの、橋に近づく方策がなく、いつしか忘れていました。

 最近になって、撮影可能であることを途中下車さんに教えていただき、昔の職場を思い出しながら歩いてきました。

(2019/3 撮影)