線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

都心の架線柱

 久しぶりというか、もしかしたら何十年ぶりくらいにカブリツキで都心を前面展望しました。

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(2021/3/17)

 乗り込んだのは京浜東北の233系、ワイドな画面は眺めもいいですね。

 そう言えば103系の時代は縦に桟が入っているし、窓自体も小さいし・・・・。

 おっと、そうそう乗務員がカーテンを降ろしてたな!

 ATC搭載車に至っては機器類が押し込まれた壁のために前面を見ることが不可能だった・・・。

 で、話はというと架線柱なのですが、昔ながらの鉄柱がずらりと並んでいて壮観でした。都心であれば新幹線のような肩にRの付いたタイプに変わっていると思っていたので意外です。

 先日は高輪築堤の遺構が発見されたり、新橋から神田あたりには煉瓦造りの高架線が今なお残っていますし、都心は案外昔の情景が残っているのですね。