線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

おっ、4重連?と思いきや。

 新緑に覆われたカーブの向こうから「ピーッ」と電気機関車の汽笛が聞こえて来た。「おっ、貨物か!」とファインダーを注視する。

 お、機関車の次にもう1両だ!重連か?!

 いやいや3両か?!

 なんと驚きの4重単ではないか!

 と思ったら、後ろ3両は無動だった。

これは一体何か?と、少々興奮気味にネット情報を探してみると、貨物列車運行再開に伴う送込みとあった。

 3月からこれまでセメント工場の定期点検で貨物列車が長期間運休していたらしい。

それにしても珍しいものに出会えた。あたかもこの後に来るシゴハチ+旧客の露払いのようにも思えた。

(2024/4/21 上長瀞親鼻