線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

鶴見線 -3-

 浅野から国道に来た。

 ここに来たテツな方々の誰もが撮るであろう高架下の暗がりと看板。或る意味で結構有名なアイテムなのかも知れぬ。ここから鶴見まで歩いてみることにした。

 高架下の住居の住み心地はどうだろうか。橋脚は隣家との仕切りになっているのかな。

 総持寺の門前。かつて鶴見臨港鉄道の時代には本山前という駅がここにあった。因みに今なお残る旧高架ホーム下には、川崎鶴見臨港バスの車庫があるのも面白い。

 高架線はトラス橋で東海道線※を跨いでいる。橋脚部には「東海道線こ線線路橋」と記されていた。(※東海道貨物線、旅客線、京浜東北線横須賀線湘南新宿ライン

 日中の列車間隔は20分毎。側面ギラリの太陽の角度を待っていたら、あっという間にビル影が落ちて来てしまった。(そうか冬至か・・・)

(2023/12/22)