翌日朝は少し早めに鳥取駅に出向きました。令和の世の今、どんな車両が見られるのかちょっと見ておこうと思いました。
留置線には智頭急行車両がありました。因美線の鳥取口では智頭急行と若桜鉄道の車両が乗り入れており、津山方には無い活気が見られます。
キハ・ヨンマルの522D浜坂行きが発車して行きました。JR西の更新車両ですが、首都圏色の車体が今なお残っていることが嬉しいですね。
こちらは後続の524D浜坂行き。見たことも無い顔、そしてデザインの気動車の単行でした。その昔の普通列車と言えば、DD51牽引の旧型客車の長い編成だったのにな。(と、遠い目)
2001D「スーパーまつかぜ1号」が入線して来ました。「まつかぜ」と言えばキハ82、食堂車組み込みの山陰本線のクイーンというイメージで止まったままの自分の目には、妙な顔つきで僅か2連の気動車は余りにも別人です。
「あめつち」は9:00発車のはずですが、2時間も早く中線に入線してきました。おかげで、ゆっくりと外観を観察出来ました。
さあ、これからまた因美線に乗り、昨日に続いて若桜鉄道に向かうこととします。
(2023/6/22)