JR東日本盛岡支社のプレスリリース(2020/8/28)にて、山田線の茂市、区界、川井の駅舎改築がアナウンスされました。
茂市駅には2013年10月に訪れたことがあります。弊ブログでも紹介しておりますが重厚な駅舎と優美な跨線橋が印象に残っています。
当時は有人でしたが、数年前に無人化されていたようです。岩泉線の廃止も影響しているのでしょうね。
盛岡−宮古間の旅客流動は多いと思うのですが、山田線の列車本数は淋しい限りというか不便です。平行する国道106号線には岩手県北バスが1時間毎に運転されていて、すっかり勝負ありの感です。
区界駅は信号の関係でかつては有人でしたし、川井駅には給水塔があったと記憶しています。 これらの駅に行くには、列車で行ってバスに乗り換える、またはその逆で行くしかないと思っているうちに今回の報、機会を失ってしまいました。
弊ブログの2013/10から駅舎写真を再掲します。