線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

京急800形

 京急800形の引退に伴うお別れ運転が来週に迫りました。最期の姿を見ておきたい気持ちと、混雑必至の沿線に繰り出してまでという気持ちが入り混じり、決めあぐねています。

 さて、京急800形を初めて目にしたのはいつだったか・・・。

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 (1978/12/25 新馬場)

 それは1978年の年末も押し詰まったこの日でした。冬の晴れの日、ピカピカの足回りと側面の窓回りが、眩しいくらいだったことを鮮烈に覚えています。

 このあと営業運転に入りましたが、それは12月の27、28、29日の3日間で、文字通り1978年内のデビューに滑り込みました。

 のちに、こんな面白いものもが現れました。新しい時代けの期待感でしょうか、2000形がデビューするのはこの2年後でした。

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 (1980/1/4)

 三崎・房総方面、東京方面というのが壮大ですね。でも、それが京急の長年の宿願でしたから。