線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

高崎機関区

 日曜日は高崎のファミリーフェスタに行ってきました。今回の会場は久しぶりのJR貨物高崎機関区(昔で言うところの国鉄高崎第二機関区)でした。

 お目当ては最近青塗装されたEF64の37号機でしたが、それを含めた各展示機関車前はギャラリーで一杯。ついつい一歩引いた目で見てしまいますと、こんな情景が。

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 背の高い構内照明塔と時計塔。広大な敷地の機関区や操車場の必須アイテムです。

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 周囲を見渡せばこんな木造の建屋も。昭和の時代に機関区見学の際は、こんな木造施設の助役室を訪ねた記憶が蘇ってきました。

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 ポツンと離れた場所に留置されたEF65501の向こうには、見覚えのある給水塔が見えます。41年前、きょうのこの場所で給水塔とともに、正装のEF5861を拝んだこともしっかりと記憶に留めています。

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 転車台にはC61が展示されていました。転車台脇にはこれまた味わいのある建屋があり、回転披露の際は、これを意識してスナップ。

 グレースケールをいじって、コントラストを少し下げてみました。昭和40年代のどこぞの幹線の機関区っぽいかな。(笑)  ということで、オジサンはオジサンなりに楽しめた一般公開となりました。

(2019/5/26)