線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

夜間瀬の鉄橋

 連休の初日は長野電鉄に行ってきました。信濃竹原駅での写真展拝見が目的でしたが、その足で駅近くの夜間瀬の鉄橋にも行ってみました。

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 2000系を追って何度か訪れた夜間瀬の鉄橋ですが、鉄橋中ほどが河原から背の伸びた木々のために見通しが効かなくなっていました。

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 架線柱は昔ながらの鉄製のまま、しかも良く見ると碍子の付いた支柱から通信線が延びています。旧日比谷線電車もすっかり長電の顔となり、この架線柱にも馴染んでいるように見えました。

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 元小田急の「ゆけむり」号、4連に短編成化されていますが、塗装は昔のまま。その直線的な先頭車を見て居ると、もう一度小田急線の線路をかっ飛ばして欲しくさえ思いました。

(2018/9/22)