週末の天気予報では曇天の南関東に対し、北関東では晴れ間が望めるかもということで、久しぶりに高崎のイベントに行って来ました。
10時少し前に高崎駅東口に着いた時点で、入場待ちの長蛇の列が出来ていて新幹線の高架下を北側に相当進んだところが最後尾。それでも開場後は入場規制も無くなんとか入場できました。
今回の展示は直流機関車いわゆる「青ガマ」の勢揃いです。以前来た時は「あれもこれも」という雑多な形式の並びでしたが、このような統一的なテーマは迫力がありますね。
若い頃には東海道線の朝のブルトレを追った身としては懐かしさのこみ上げる、65Pと65PFそして66の姿の再現です。
この勢揃い5両の中で注目したのが64の1001。長らく茶色に白線という塗装をされていましたが、最近になって正調の青い機関車となりました。しかも嬉しいことに窓のHゴムが白のまま。近年は更新時に黒色に変えられてしまう中、嬉しい限りです。お蔭で窓回りがクッキリと見えますね。
大混雑の撮影会でしたが、幸い殺気立つ雰囲気もなく、右サイド左サイドと根気よく順番待ちしてスナップすることができました。 国鉄時代をちょっと感じ取ることが出来たきょうの高崎でした。
(2018/10/13)